2019年10月9日

春眠暁を覚えずとは

今日はうちの夫が休みをもらっておりまして、夫に付き合って朝早くから起きる必要がないってことでプレッシャーオフ。

自然に目が覚めるまで寝ていられる!

そういうのっていいですよねえ。

メルボルンは日曜日から夏時間になっておりますので、朝の6時は本当なら5時のはず。まだまだ暗いんですよ。そんな時間に仕事に出る夫を無視していつまでも寝ていると罪悪感にかられるものですから、頑張って起きようとは思うのですがね。

今日はそういうプレッシャーは無しだ。

寝たいだけ寝てやる!

いつものように4時半前後に一回目が覚めましたので、おトイレに。その後、再び寝ると6時頃には目が覚めるわけですが、今朝は気にせずに再び寝る。

ところが、通勤のためにバイクの修理をする必要があった夫が、早朝からガレージのシャッターを開けたりしてガチャガチャやっているものだから目が覚めたけど、まだ眠いから再び寝た。

次に目が覚めた時には、外の明るさが普通じゃなかった。

「この明るさだと8時くらいかな…」「でもまだ眠いな」「もう少し寝るか」…

そうした葛藤が少しあってから、時計を見ることにしたんです。

9時前!

いくらなんでもこれは寝すぎでしょ!

まだまだ寝ていられたけどね。本当に自然に目が覚めるまで寝ていたら、お昼頃になっていたかもしれません。

こんな私、以前は睡眠薬なしでは眠れなくて、睡眠薬依存になったこともあるのです。睡眠薬というのは睡眠導入薬ですから、眠りに落ちることはできても夜中には目が覚めてしまうんです。苦しかったんですよ。

そんな頃があったというのが嘘のようでございます。


ところで、夫が朝早くからガレージで何をやっていたかというと、モーターバイクのバッテリーを取り出していたそうです。バイクが動かなくなっていたものでね。明日から通勤にバイクが必要なのです。

夫は長いこと会社のトラックを使っていましたが、そのトラックが別店舗で必要になったため、そのトラックを使えなくなったのです。

夫の三菱マグナは、故障して以来自分で直すと言って部品や修理用道具を購入した後、一年半以上ガレージに置かれたままです。

バイクのバッテリーをバイクショップに持っていったところ、バッテーリーは死んでいると言われたそうです。特別サイズなので在庫がなく注文したそうです。バイクが使えるようになるまで、しばらく時間がかかります。

三菱マグナは故障したままですから、明日からは私のカローラを使いたいそうですが、

それは困るよ!

カローラがないと、私はどこにも行けないじゃないか。

「じゃあ、朝の6時に仕事に送って行って下さい」
「え?」
「4時に迎えに来て下さいね」
「え?」

とにかく早く三菱マグナを直してください。


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