黒カビが生えて腐っていたキッチンの木製タイルを、一部剥がしてみました。でっかいノミとハンマーを使って。
木製タイルの下には、真っ黒のペースト状のものがあって、汚水のような臭い水がいっぱい溜まっていました。当然、タイルの下の床板はべっちょりグジョグジョ。
これはヤバい…
さらに剥がしていくと、表面が黒くなっていたタイルの下はすべて同様の状況で、
さらに剥がしていくと、全く異常がないと思ったタイルの下にも、臭い水が溜まっていました。剥がしている時に「グジョグジョ」って音がするくらい。
この汚水のような臭いは一体何なんだよ!
パニックモードの私、火事場の馬鹿力じゃあないけど、でっかいハンマーを持つ手にも力が入りまして、コンコンカンカンと叩き続けて4平方メートル分くらいは剥がしたでしょうか。
キャビネットから1メートルくらい離れた場所でも、タイルの下は濡れていました。
これはもうちょっと誰かがうっかり水をこぼしちゃったとか、そういうレベルじゃありません。しかもこの臭い!
汚水がどこかから漏れているはず!
怪しいのは食器洗い機でした。
食器洗い機の左端周辺の床が最もカビがひどくて、真っ黒ペーストがたくさん溜まっていて、最も腐っていたからです。
仕事から帰ってきた夫は、私の説明を聞き、床板のダメージ具合を見て納得。おそらく食器洗い機の排水漏れだろうと確信いたしまして、食器洗い機を取り出してみたのですが、
排水ホースにネズミがかじったような大きな穴がありました。
排水は相当期間漏れていたらしく、排水ホース周辺の床は完全に腐っており、壁も腐っており、食器洗い機ユニット裏は錆びて穴があきそうな状態でした。
キャビネットの下も濡れていてカビが生えています。
タイルを貼り直すくらいなら私が自分でやれると思っていたんですけど、床板から作り直さないといけません。ああ、床板の下の土台部分は大丈夫なんだろうか…。
今にも穴があきそうな食器洗い機は、まだ使えるんだろうか…。
キャビネットは作り直さないといけないんだろうか…。作り直すんなら高さを低くしてもらいたいけど、そうすると壁のタイルを張り直さないといけない。
これはもうウン十万円じゃあ済まないぞ!
ああ…
今日はうちの娘の21歳の誕生日(オーストラリアでは最も重要な誕生日の一つ)なんです!
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