「ヘア」というところに注目。「髪の毛」ではなくて「毛」ということで話を進めていきたいと思います。
最近、本当によく見かけるのです。
多いのですよ、長い髪の毛を(多くの場合ブロンドや濃淡のある茶色い髪の毛を)くるくるっと丸めてお団子にしたり、ふんわりとまとめてたりして、おくれ毛がお日様の光でキラキラ輝いていたりしてね、かつて若い頃の私が憧れた柔らかいロングヘアでしかできないヘアスタイル。
「あら素敵...」
と思ったら、顔はこんなだった!
うっわ、男だったの!
ロアルド・ダールの「The Twits」は、皆さんご存知でしょ?この意地悪夫婦の旦那の方、ミスター・トゥイット(Mr. Twit)の髭を想像してみてね。ふわふわのお団子ヘアの反対側には、ああいうでっかくてびっしりと繁茂した髭があったのだった!
若い男達の間で、お団子ヘア、ポニーテール、ちょんまげ...、こういうのが流行っているらしいんですよ。
また、一方で、髭を生やすことも、今トレンディーなんですって。
そして、この両方を楽しんでいる若い男達が大勢いるってわけなんです。日本でも流行っているんですか?これって世界的な流行なの?
ヒップスターたちに人気なのは、ネッド・ケリー風。
髪の毛はあくまでもスッキリと刈り込み、ワックスなどできっちりとスタイリング。胸まで届きそうな顎髭と口ひげも刈り込んだりスタイリングするそうですから、床屋には髭のスタイルブックもあったりするらしい。
ネッド・ケリー |
うちの息子には、無理なスタイルだな。だって、うちの息子の顔には髭が生えないんだもの...。生えてくるのは顎の下と耳の下だけ。
でも、うちの夫はね、私が初めて出会った頃には、三つ編みが出来るほど長〜い赤髭をたくわえておりまして、時々鉛筆ホルダーとして使っていたくらいですから、夫ならやろうと思えばやれるスタイル!
しかし夫が言うには、夏は痒くなるそうですよ。飲食の際には邪魔になるらしいし。
私は個性的な人は好きですし、せっかく生えてくる髭ですもの、毎朝剃るのも大変らしいから、それを楽しむというのもいいじゃないかとは思います。
男のお団子ヘアやポニーテールにしても、個性が受け入れられる社会というのは良いものですよね。
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