2016年12月2日

「靴下のつま先からの編み方」決定版

靴下はつま先から編むのが一番簡単です。

つま先から編む時の作り目の仕方は、これまた様々な方法があるらしく、YouTube の動画だけでもたくさん見つかるんですが、結局は同じことをしているのにやり方が小難しいのも多々見受けられますね。

私がやっているやり方は、やはりティーナさんのやり方と同じなんです。

まず、コードが長い輪針を準備してください。これ必要!

毛糸の端を結んで輪を作ります。どっちに向けて、どう輪にしても、どうでもいいです。


作った輪を下側の針に通します。


針を2本揃えて、これに必要な目数分を巻きつけます。全体で20目必要なら10回巻きつけますと、上下で20目になりますね。


巻きつけたら、下側の針をずず〜っと引き出して、上側の針に巻き付いている糸を表編みしていきます。

終わったら上下をひっくり返します。

一番最初にある糸の足で作った結び目は編みません。無視して、次の目から表編みで編んでください。


これで一周編めましたね。

次の一周では目を増やします。端の1目の内側に渡っている糸をねじり目をして新しい目を作ります。この時、糸をねじる向きに注意してください。



目を増やしながら一周編むと4目増えました。


次の一周は目を増やさずにそのまま表編みします。

その次の一周は目を増やします。同じように端の1目の内側に渡っている糸をねじって目を作っていきますと、一周で4目増えます。

これを必要な目数になるまで続ければいいのです。

ここでティーナさんの動画を見るとよくわかると思います。


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