2016年12月10日

強盗が使ったマシェティとは何?

私が住んでいるエリアには、非常に悲しい佇まいの「ショッピングセンター」があります。

道路には「ショッピングセンター」という標識まで付けられていますけど、そこにあるのは、わずか6〜7軒の商店やカフェだけ。「ショッピングセンター」と呼ぶのもためらわれる「ショッピングセンター」なんですが、昨日ここの酒屋に強盗が入ったそうです。

犯人が持っていた凶器はマシェティ(machete)でした。

「マシェティって何?」

夕方、夫からこのニュースを聞いて、まず尋ねたのはこれ。

皆さん、ご存じ?

英辞郎で調べると、マシェティとは「中南米でサトウキビの伐採などに用いられる山刀(なたに似た刃物)」と書かれていました。他の辞書で調べても「中南米などで伐採・武器などに使うなた」という説明。

やはり画像を見てみなくてはよく分かりませんね。こういう時はグーグル!


これは怖い!

お金を奪った後、犯人は隣の小学校へ逃げたため、連絡を受けた小学校はドアをロック!警察は来る、TV局の取材班は来る、ヘリコプターまで来たそうな。

本当に?

その「ショッピングセンター」は、我が家から歩いて5分ほどのところですけど、私ね、何も聞こえなかったわよ!

騒々しい音も聞こえなかったし、ヘリコプターが来たんなら音くらい聞こえるだろうに、いつもどおり鳥の鳴き声しか聞こえない平和な田舎の一日でした。

そう言えば、先月だったか、若者のギャンググループが近所の家に侵入し、家に居た人を脅して車のキーを出させ、高級車を盗んで逃げるという事件もあったんですけどね、それも知らなかったんですよ。

田舎ですからね、家と家が離れているし、何かあって「助けてー!」と叫んでも誰も聞こえないというようなこともあるのでしょうね。

強盗事件がこんな田舎で起きるとは、びっくりです。犯人は、よくまあこんな所に酒屋があることを知っていたわよねえ。土地勘のある人間に違いない!

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