例えば、花粉症で苦しむ私に空気清浄機の購入を提案してくれたのはいいけど、夫が買おうとしていたのが作業場用の集塵機だったことが分かって、「絶対に買うな!」と念を押さなければいけなかったとか。
私が夜寝ている間に蚊に刺されて困っていた時に、私には何の相談もなく巨大な蚊殺し装置を買って来まして。本人は素晴らしいアイデアだと思っていたことは確実なんですけど。
夏祭りの夜店とかに置いてありそうな大きなやつです。眩しい青白光で引き寄せた虫を2500Vのグリッドでジャッと一瞬で焼き殺す装置ですよ。もちろん焼け焦げた虫の臭いがします。
そんなものを買って来て寝室に置いたんです。
真っ暗じゃないと眠れない私が、この眩しい青白光の中で眠れるわけがないので、大反対して寝室に置くのは止めてもらいました。
その後、居間に置かれて家族の反対に遭い、現在はごみ屋敷状態のガレージに置かれていますけど。
それはともかく…
引っ越しの話は消えて無くなったかに見えていましたが、先日私が風邪を引いて体調がひどかったのに夫の送り迎えをせざるを得なくて大変だったことを私から聞いた義妹が、引っ越しの話を復活させてくれたようです。
最初はこの家を売りたいと言っていた義妹ですが、今度は貸家にすると言っているそうなんですけど、いずれにしても私達はこの家から引っ越さなければいけません。
だから私は本気で片付けを始めたわけですけどね、引っ越すことが決まって夫が最初に始めたことは、ごみ屋敷状態のガレージの片付けではなくて、
草切りでした…
草切りだけじゃあなくて、木を切ったりアガパンサスを切ったりと、敷地のメンテナンスを始めたんです。実際に引っ越す頃にはまた伸びてしまうでしょうから、今こんなことをする必要はないと私は思うんですけど。
そして再び仕事が休みだった昨日。
いくら何でも片付けを始めるのではないかと思っていたら、朝の8時に大きなモーターの音が聞こえて来て、ガソリンのにおいと何かよく分からない臭いにおいがして来ました。
何をしていたかと言うと、私が知らないうちに買っていた例の3000ドル(30万円)もするプロ用の高圧洗浄機と、先日またも知らないうちに買っていた床を磨くポリッシャーのような形をしたサーフェスクリーナーという道具を使って、道路に面したゲートからガレージまで続く我が家のドライブウェイ(30メートルくらいある)を洗浄していたんですよ。
どこの家でもね、そういうドライブウェイは泥まみれですよ。
なんでそんなところを洗う必要があるのか!
買ってしまった高額な道具が役に立っているという状況にしたいからやっているとしか思えませんでしたけど、本当に思考回路が普通じゃあないです。
私が集めたダンボール箱いっぱいのコードやケーブル類や古いコンピューターや使わないモニターやその他のいろんな物をリサイクルのための収集場所に持って行くのは、中止になりました。
うちの息子の友達がもしかしたら欲しいかもしれないと言うので、見に来ることになったんです。
夫が処分することにした本も持って行きませんでした。夫がドライブウェイを洗うのに昼までかかって、その後父親と昼食を食べに行ってしまい、帰って来てからはいつものように昼寝でしたから時間がなくて。
次に仕事が休みなのは土曜日ですから土曜日に持って行きたいと思いますが、今度は何を始めるでしょうかね。考えることが理解不能なので想像もできません。
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