2023年5月21日

巨大豚バラ肉でチャーシュー

昨日、腰痛で買い物ができない私に代わってうちの夫が買い物をしてくれた話を書きましたけどね。

土曜日はスーパーは7時から開いているので、夫が勤めているツールショップまで送って行く途中でスーパーに寄ったわけですが。

ショッピングリストは渡していたんですよ。そんなにたくさんはありませんでした。どうしても必要だったのは、牛乳と卵と朝ご飯に食べるオーツ麦とそれに入れる干しぶどう。

ところが、買い物に30分もかかってね。何をそんなにたくさん買ったのかと思ったら、オーツ麦1.8キロ入りを3袋とか、干しぶどう1キロ入りを2袋とか、卵2ダースとか、牛乳4リットルとか。

どれも頼んだものですけど、

ちょっと買い過ぎ!

置いておくのに困るんですよ、そんなに大量に買うと。

家に帰ったら、うちの夫から連絡が来ていた息子がすぐに出てきて、お母さんには重たいものを持たせないし、買って来た物の片付けも息子がしてくれたのでした。

うちの息子は3回目の痔の手術からの回復が思わしくなくて、いまだにベッドで安静にする毎日ですが、後2ヶ月で治らなかったら4回目の手術が必要と言われたばかりなんです。

早く治って欲しいから、おしりが悪化する原因になるようなことはして欲しくないんですけど。

買って来た物の中には、頼んでいなかったものもありました。

豚バラ肉2キロ!

やっぱりな…

夫が買い物をすると、自分が食べたいと思うものを当然買うわけですが、いつも買ってくるのが巨大かたまり肉。私は買わないタイプのやつです。

昨日買っていたのは、豚バラかたまり肉をカットしてあるやつでした。

大好物の角煮でも作ってあげるかと思って良く見たら、豚バラ肉には分厚い皮も付いていたし骨が山ほど付いていたんです。

こんな骨だらけの豚バラは角煮にするために切ることが出来ません。分厚い皮も美味しく食べるためには、やっぱり茹でるしかないと思ったので、チャーシューにすることにしました。

3月に「手作りチャーシュー消えた」という記事に書たあのチャーシューですけど、あの記事で紹介したレシピで作りました。

肉の量が少々増えてもあの量のチャーシューソースで行けます。

豚バラ肉は、1切れが幅4センチくらいで長さ20センチ以上の大きさでした。もちろん皮もそのまま大きな鍋で1時間茹でてから、半日チャーシューソースに漬けておきました。

それを200度のオーブンで10分ほど焼いて、取り出してソースを塗ってまた5分ほど焼いて、また取り出してソースを塗って焼いて、これを繰り返します。茹でて漬けて焼くだけですからね、料理としては大変簡単です。

昨日は2回しかソースを塗りませんでしたけど、

激ウマでした!


朝はご機嫌が悪かったうちの夫ですけど、家に帰るなりチャーシューのいいにおいがしたはずでしょ?自分が食べたくて買った豚バラ肉ですよ!皮はトロトロ、骨はホロリと取れて、お肉は激ウマですよ!

ご飯と蒸し野菜と一緒に出しましたけどね、あれを食べたら不機嫌なんて吹っ飛んだはずですよ。

昨日はケーキまで作っておいてあげたので、食後の甘いものもあったから大満足だったはずです。

さすがに「美味しかった」とも「ごちそうさま」とも言いませんでしたが、ご機嫌が悪かったんだから言わなくて当然ですけど、「美味しかっただろう!ザマーミロ!」と思いました。


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2 件のコメント:

  1. 激うまチャーシューのレシピで海鮮ソースと有りますが、オイスターソース?ウスターソース?

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    1. ホイシンソース(Hoisin Sauce)です。パッケージに「海鮮醤」と書いてあります。大豆を主原料にゴマ、ニンニク、八角などの香辛料をブレンドした広東風あま味噌だそうです。独特の旨味があって、生春巻きのディッピングソースに使っています。

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