2022年10月23日

恵まれた才能と泥棒の続報

ここ3日ほど睡眠不足が続いていました。昨晩も寝付けなくて1時間もゴロゴロしましたので、睡眠薬を飲みました。おかげで、朝の6時前まで6時間以上も眠れましたよ。

薬で眠ると、目が覚めた後に影響が残ります。

ふらつくし、毎朝やっているルーティーンがいつものようにできないし。

コーヒーを淹れようとしていたのに、夫が作っていたネスカフェのコーヒーを見て「あれ?おかしいなあ、私もうコーヒー作ったんだっけ?」と思って匂いをかいでいたら、それを見た夫が今朝は息子に送ってもらうと言いましたよ。

ふらついていたし頭もボケていましたから、運転しなくてすんで助かりました。
 
昨日の記事に書いた泥棒の件で、一昨日は我が家から遠い北の方にある夫には何の関係もない店舗に、夜中の3時半に行く羽目になったうちの夫ですが。

いろいろ話を聞くと、やはりね、警備会社からの電話に誰も出なかったのは、皆さんが夜に眠る時には携帯電話を消音にして電話に出ないことにしていたせいなんですよ。

普通に考えると、それは非難されることではありません。

私のように睡眠問題を抱える人にとって、毎日ちゃんと眠れるかどうかというのは死活問題ですからね、寝る前に消音にするとか、携帯電話は寝室に持ち込まないとか、そういうことは睡眠確保には重要なんです。

夜中に警備会社から連絡があった時に対応しなくてはいけないのなら、雇用契約にそういうことをきちんと書いて、雇用される人が同意しておかないといけませんよねえ。

うちの夫は、朝の3時半に被害にあった店舗に行って一人で対応し、通常の勤務時間になってスタッフが出勤して来て、本当は有給で休んでいたマネージャーも有給を返上してやって来てから、被害状況を本部に報告した後、今度はいつも勤務している店舗に移動してお昼まで働いたんですけど。

さすがに疲れたらしい夫は、昼過ぎには帰宅しました。

ちょっと寝なくちゃあいけないと言って寝室へ行くとあっという間に眠り、午後遅くに起きて来てこの日持って行くはずだった弁当を食べた後、またもう一眠りして、晩ご飯の後はさっさと寝室へ行って寝てしまいました。

この「いつでもどこでもすぐに眠れる」という夫の才能には、感嘆させられます。

夜中に電話で起こされてもすぐにまた眠れる人ですし、昼寝中にもしょっちゅう電話がかかってきますが、ガバっと起きて電話に出てしゃべり、終わったらまたすぐ眠れる人です。

昨日の土曜日は仕事が休みの日でしたから木を切りに行くと言っていましたが、あいにくの雨だったので、また昼寝をしていました。

睡眠中に呼吸が止まらないようにマウスピースと首輪を付けて昼寝をした後は、もう元気百倍の様子でしたよ。

うらやましい!

夫のように簡単に昼寝ができたら、そして昼寝をしても夜にちゃんと眠れたら、どんなに楽でしょうか。

ホントにもう!


ところで、泥棒の件の続報ですけど。

うちの夫は会社本部の警備担当者とやり取りをしていますが、そのやり取りしているデータの中に防犯カメラの映像があったので、私に見せてくれました。

真夜中で暗いですから、泥棒の顔なんて全く分かりませんし、車の細部もよく見えません。盗みに使った車は、最初に乗ってきた大型車も、戻って来た時のトラックも盗難車だったそうですが、このトラックがすごかったんです。

大きなトラックでした。後ろの荷物を積むコンテナみたいな部分が樹脂製シートでできているタイプです。

このコンテナ部分のシートを切って大きな穴を開けているんですよ。

そして、この穴を店の入り口の横につけてね、手際よく荷物を積み込んで、ごっそり数百万円分の商品を盗んだと言うんですから、もうすごいんです。

今回の泥棒による被害は、ドアが壊れたことと商品を盗まれたことだけで、誰も怪我をしていないし人的被害がなかったということで、警察にとっては重要事件ではないそうですよ。

ですからね、犯人達は捕まらない可能性が大きいと聞きました。

4人組の泥棒チーム、もしかしたら男2人女2人の家族かもしれないんですけど、盗んだものを上手いこと売ってお金に変えることができたら、これはもう大儲けですよ。

最近の泥棒は、こういう盗んだものはフェイスブックとかSNSで買い手を探して売るんだそうで、見つかりにくいんだそうです。

対策が甘かったということで、被害にあった店の方に責任があるみたいな話になっています。

警備会社にも責任がありますよね。1回目の警報の後、ちゃんと確認せずにすぐに帰ってしまったから、泥棒チームはトラックで戻って来たわけです。

他人事の私には、面白い話でした。


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