2022年10月9日

息子がいて助かった

昨日の土曜日、仕事が休みだったうちの夫は、例の父親が8月に売りに出していまだに売れていない家の敷地のメンテンナンスに行ったんですけど。

昨日はいい天気でしたから、草刈りと除草剤を撒くのが目的だったらしいんですが、草刈りは夫の父親が業者に頼んだと言っていたのに。

話を聞くと、頼んだ業者はうちの夫が持っているような大きなトラクター型草刈り機を持っていなくて、小型の草刈り機でやっているんですって。

料金は時間当たりで請求されるので、時間がかかるために費用もかさむということなんですが、

何だそれ!

そこで、夫が草刈りもすることにしたらしいんですけどね、そのためには我が家のトラクター型草刈り機をヒールズビルというヤラバレーの町のはずれにある家まで持って行かなければいけないわけですよ。

トラックに積み込むことは難しいんです。

そこで夫は、トレーラーにトラクター型草刈り機を積んで、それをトラックで牽引して行くことにしたんです。

そういうことを決めてやろうとすることに何の文句も無いんですけど、何度も書きますが、うちの夫はもう車の運転はできないんですよ。目が見えなくなって来ているから。

誰かが運転してあげないといけないんです。

メンテナンスの仕事にいつも一緒に行っているうちの息子が、昨日も行ってくれました。おかげで、私がトラックを運転しなくて済みました。

私はね、今年の1月だったと思いますけど、急に断れない状況になってトレーラーを牽引してトラックを運転するはめになったんです。トラックとトレーラーを合わせて全長9メートルの乗り物で高速道路を走ったんです。

怖かったですよ!

トレーラーは空でしたから重くはなかったですけどね、それにしたって長いし大きいし。トラクター型草刈り機を積んでいると相当な重量ですから、運転にも影響するでしょ?

トラックの荷台にも他の道具がいろいろ積んであるんですよ。

もうホントにね、家に息子がいて良かったと思いました。

息子だって本当はやりたくないのですが、断ることができない状況ですしね、頑張ってくれているんです。トラックの運転には、かなり慣れてきたようですが、昨日は途中で店に寄ったらしくて、大きなストレスを感じたようです。

店に寄るということは、他の車が停まっている駐車場に停めるということですからね。家を出て、ただひたすら真っすぐに前進して、田舎の家の広い敷地まで行って停めるというのとは大違いですよ。

私はトラックでショッピングセンターに行かされて、そこの駐車場に停めたことがありますがね、ほぼ満車状態の駐車場で、四角の中にバックで停めろと言われて、一発で停められるわけがなくてモタモタするから他の車をブロックし、前に行ったり後ろに行ったり、人々が注目する中でなかなか停められず、

思い出しただけでも汗が出るわ…


父親の家が売れたらトラックは売ると夫は言っています。

本当だろうな!

絶対に売ってよ!

売ってしまえば、私がトラックの運転をさせられることはもうありませんからね。でも、先日ある人と木を切る仕事の話をしているのを聞いたんです。

木を切りに行くのは、トラックで行きたいはずなんですけど。

どうするんだろう…


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