「ついに始まったくしゃみと肝臓の問題」という記事の後半に書きました通りなんですけど。
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うちの夫が自分の腎臓の一つをどこかの誰かに提供したいと希望して、昨年からいろいろ検査を受けている件についてはこのブログ上で度々話題にしていますが、先月行われた腎臓の超音波検査の直後に担当の医師から「心配しなくてもいいですけど問題が見つかったので話し合いたい」という心配になる連絡がありまして。
見つかった問題というのは腎臓ではなくて、肝臓でした。肝臓に嚢胞(のうほう)があるらしいのです。
嚢胞というのは中に液体やドロドロしたものが溜まっている袋で、身体のどこにでもできますけど、肝臓にもできるんですね。
ほとんどの場合は無害で、出血や破裂の危険がなければ何もせずに経過観察ということになるらしいですが、夫の肝臓にできているものが無害な嚢胞であるかどうかは検査をしてみないと分からないわけです。
たとえ無害な嚢胞であって、大きさや状態によっては手術で取り除くとか処置が必要だそうですし、悪いものの疑いがあればもっと検査が必要なわけですよ。
肝臓にできる「出来物」というのはですねえ、自覚症状が無いので本人は気づくことはないんです。偶然見つかることがほとんどだそうです。そして、自覚症状が出て検査を受けるような人は、もうかなり進行しているのです。
ということで、
今朝は夫をボックスヒルという街にあるクリニックまで送って行きました。
うちの夫は目が見えなくなって来ておりますので車の運転ができませんから、こういう時は私が送り迎えをしなくちゃあいけません。
何時に家を出るかを決めておこうと思って、昨晩夫に確認しました。
「じゃあ明日の朝は予定通り超音波検査に行くのね」
「はい、行きます」
「明日も検査前の絶食とかあるの?」
「そうか!忘れてた!絶食あるある!」
やっぱりな!
全くもういつものことなんですよ。うちの夫はこういうことをしょっちゅう忘れるので、私は確認をする習慣になっているのです。
夜中から絶食しなくてはいけないと言われていたそうです。
検査が終わり次第、そこから直接勤めているツールショップに仕事に行くと言いましたので、弁当を作って持たせてあげました。
よく気が利きますねえ、私。
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