2022年3月15日

ついに新型コロナに感染

うちの家族で最初に新型コロナに感染するのは、うちの夫か娘のどちらかだろうと思っていました。

ほぼ自分の部屋から出ない暮らしの息子は、感染する可能性は無いですし、食品や日常必需品の買い出しくらいしか外出しない私も可能性は低いです。スーパーなどではもうマスクの着用義務は無いのですけどね、顔に大汗をかきながらもマスクは付け続けていますし、他の買い物客には近づかないようにしていますし、手の消毒も手洗いもちゃんとやっています。

ということで、

毎日ツールショップのお客さんに接客する夫か、心理クリニックの受付をやっている娘かのどちらかだろうと思っていたのですが、

最初に感染したのは娘でした!

土曜日に一緒に勤務した人が感染していたことが分かったので、うちの娘も検査をしたところ陽性と分かったそうです。

そして月曜日の朝から症状が出始めて、喉の痛みと微熱と耳詰まりという症状が出ているそうです。

鼻詰まりはよく聞きますけど、私も風邪を引くと必ず鼻が詰まりますけど、耳詰まりっていうのもあるんですねえ。耳が詰まったような感じがして音が聞きづらくなることは、飛行機に乗った時とか、空気圧が変化した時に良くなりますけどね。

そういう状態になっているんだそうですよ。鼻は詰まっていないのに、耳だけ詰まった感じがしているそうです。

食べ物には困っていないようです。必要なら「ウーバーイーツ」で食べ物を配達してもらうから大丈夫だそうですよ。「ウーバーイーツ」というのはレストランやテイクアウトのお店から食べ物を配達してくれるサービスです。街に住んでいると便利なサービスが利用できるので、こういう時には助かりますね。

スーパーのオンラインショッピングという手もありますから、もうすぐ無くなりそうだというトイレットペーパーも配達してもらうことが出来ます。

それを聞いて、私は疑問に思うことがありました。

「そういう配達の人は、あんたのアパートの建物にどうやって入って来るの?」
「入って来れないよ。携帯電話に連絡をもらってから入り口まで取りに行くの」
「取りに行くって、新型コロナなんだから部屋から出られないでしょう?」
「そうかもしれないけど…」
「分かった!お母さんにいいアイデアがある!」
「何?」
「あんたの部屋は2階だから、バルコニーからロープを下ろせばいいんじゃない?」

娘は大笑いして、ロープは無理だと言いましたけど、良いアイデアだと思いますよ。食べ物が入った袋をロープに結びつけてもらって引っ張り上げたら、接触無しで注文した品物の受け取りができるでしょ!

娘は、新型コロナのワクチンは追加接種も終えておりますので、ひどくならずに済むはずだとは思いますけど、やはり少し心配です。


週末に娘が家に帰って来なくてよかったなあと思いました。

水曜日に私がメルボルンに会いに行った時に、うちの夫が恋しがっているから週末に帰って来るように言ったんですけど、家に帰ってもすることが無いとか何とか言って、帰って来なかったんですよねえ。

もし帰って来ていたら、今頃我が家は全滅でした。

夫も私も追加接種を終えていますが、息子は2回だけです。しかも痔の手術後でいまだに寝たきりで、明日は術後の診察が予定されていますし。

危ない危ない…


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