朝は寒かったのに、洗濯物を干しに出た時にはすでに気温が上がっていました。
物干し場の周囲は、夏の間に草がほとんど枯れ、一年中降り積もるユーカリの葉っぱがたくさん溜まっていましたが、目についたのはカンガルーの糞です。
最近隣りの犬がうるさいので、カンガルーが出ているなとは思っていたんです。
迷惑行為連発の北隣り家が飼っている2匹の犬は、ラブラドール・レトリバーとスパニエルで、見た目は愛らしいのですが、家の中に入れてもらえない完全な外飼いの野生児でしてね、広い敷地内を走り回って暮らしています。
ものすごく臭いです。
この2頭が、ウサギやキツネやカンガルーなどの野生動物が出没すると、吠えるし、追いかけるし、とにかくうるさいのですよ。
カンガルーが出没する夜や朝方に我が家との境のフェンス越しにワンワンと吠えるので、私は目が覚めてしまうわけですけど、最近特にうるさいと思っていたらやっぱり我が家にカンガルーが出ていたんですよ。
糞はそこら中に落ちていました。
現在は草がほとんど枯れていて糞がよく見えますから、うっかり踏んづけるということは無いですけど。
ところで、
昨日、私はちょっとアクシデントがありました。
アクシデントと言えるかどうか。
夕方近くになって晩ご飯の準備を始めた時ですけど、立って野菜を切っていただけなんですが、動こうとしたら右の脚の付け根近くの大腿部の上辺りに突然痛みを感じまして、体重をかけると痛いので動けなくなりました。
しばらくしたら、痛いけど動くことはできるようになったんですが、びっこを引いてやっと動けるという有様でした。
何がどうなっちゃったんでしょうか。立っていただけなんですけど。
今朝はもうほとんど痛みはありません。
外に干した洗濯物は久しぶりにカラッカラというかカリッカリに乾いていました。それを取り込んでいた、その時です。
突然その脚の付け根近くの筋肉の痛みでよろけた私は、バランスを崩し、
あろうことか、
地面に転んでしまったのですよ!
まさか!
すぐに転んだ地面を確認しました。
大丈夫でした。カンガルーのアレはそこにはなかったです。もしも10センチ左に倒れていたら、悲しいことになっていた可能性がありました。
日頃「マーフィーの法則」が当たりまくる私ですが、昨日は当たらなかったですね。
「マーフィーの法則」って何?
「マーフィーの法則」というのは、このブログでも度々話題にしていますけど、基本的な概念としては「起こる可能性のあることは実際に起こる」ということなんですが、概ね悪いことに使われる法則です。
「車を洗うと雨が降る」
「自分が並んだ列が決まって一番遅い」
「バスはいつも遅れてくるが、自分が遅れた時に限って定刻でやってくる」
「急いでいる時に限って信号に引っかかる」
「傘を持ってでかけた日には雨が降らない」
などなど。
日本にも似たような概念のことわざがあります。
例えば、
「転べば糞の上」とか。
当たらなくてよかったですよ、ホントにもう。
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