2022年1月14日

ガスコンロの不調とサソリ

我が家のオーブンのヒーターエレメントが溶けて火花が出て使えなくなり、エレメントの交換をプロのオーブン修理人に頼んだのは先月のことです。

うちの夫にでもできるヒーターエレメントの交換をプロの修理人に頼んだのは、ついでに庫内灯の修理をしてもらうつもりだったからですが、オーブン修理人は「新しいオーブンを買った方がいい」と言い続け、結局オーブンを見ただけで何もしていないのに165ドルもぼったくったことは「ぼったくりオーブン修理人」という記事に書きましたけど。

あのぼったくりオーブン修理人は、正しかったかもしれません。

オーブンの調子が悪すぎるんです。

ヒーターエレメントは夫が取り替えてくれましたが、直後から変な音がするようになりました。

変な音というのはファンの音です。

我が家のオーブンには、通常のオーブン機能に加えて、後部に付いているファン(扇風機みたいなやつ)を回して熱を対流させながら焼いたり熱風で焼いたりする機能があるのですが、このファンとは別の小さなファンがどこかにあるらしいんですけど、そのファンが変な音を出し始めたんです。

ところが、これが最近しょっちゅう無音になるんですよ。つまり動いていないということ。そのせいでしょうか、オーブン外側の操作パネルが触れないほど熱くなったり、蒸気がドアの隙間から漏れて上に置いている電子レンジや戸棚がびしょ濡れになったりするんです。

怖いです!

オーブンはビルトイン(作り付け)ですからね、オーブンが熱くなりすぎて戸棚がどうにかなるんじゃあないかと心配なんです。


修理費用が高額になるのを覚悟で「ちゃんとした修理人」に来てもらうか、あのぼったくり修理人が言い続けたように新しいオーブンを買うべきか。ドアも壊れているしなあ。

これに加えて、私だけではなく家族全員をイライラさせているのはガスコンロです。

我が家のガスコンロもビルトイン(作り付け)です。


ツマミを所定の位置に動かしてから押さえるとガスと火花が出て点火しますが、ある日何も触っていないのに火花をパチパチと出し続けるようになったので、コードを電源から抜いていあります。ですからガスライターを使わないと点火できません。

もう何年もガスライターでやってきましたから、それはいいのですけどね、ガスライターで点火した後ツマミから手を放すと火が消えるようになりまして。

今朝も、モカポットでコーヒーを淹れるのに20回以上点火を試みても火が消えてしまうというような状況で、本当にやっていられませんよ。

こういう問題の原因は汚れである場合が多いそうですが、掃除は毎日やっているし、汚れているとは思いませんでしたけど一応大掃除はしたんです。どこもかしこもピカピカですよ。でも、やっぱり火は消えるんです。

時々、一発で点火できたりします。

オーブンもガスコンロも、私達がこの家に引っ越して来る前の住人が使っていたものですからね、古いことは古いんですけど。

本当に困っています。

オーブンもガスコンロも買い替えとなると大出費です。


ところで、話は変わりますが、私と息子のデスクがあるタイル張りの部屋にはミミズが出るという話は「ミミズが出る部屋」に書いたとおりで、この部屋の隣りにある私の寝室にもミミズは出るんですけど、最近は高温乾燥した天気が続いていますから、こんな天気だとミミズは出て来ません。

まあね、ミミズは無害ですから、刺されて死ぬというようなことはないですし、大問題ではありません。

しょっちゅう姿を見せるハンツマンという大きな蜘蛛にしても、人間に飛びかかって来て刺したりしませんから、私は共存できているんですけど。

昨晩は、サソリが出たそうです。

私が寝た後のことで、息子は夜遅くまで絵を描いていたらしいのですが。

証拠写真はぼやけています。


ぼやけていますけど、確かにこれはサソリですね。

草取りをしていて見かけたことはありますが、家の中に入ってくるのは困りますよ。猛毒を持つサソリもいますけど、この小さいやつは刺された所が腫れて痛くなるくらいらしいです。でも、やっはりサソリには刺されたくないです。

虫が苦手な息子は、蛾やゴキブリや蜘蛛が出ると、空き缶をかぶせたりしておいて(逃げられないように重しも置く)誰かが処理してくれるのを待つというのがあの人のやり方なんですけど、サソリには危機感があったのか自分で殺したそうです。

殺さずに家から離れた場所に逃がしてやるのが良いそうですよ。私は、ハンツマンは殺しません。捕まえて逃がしてやります。蛾は外に出します。ゴキブリは殺します。

サソリは、おそらく殺すでしょう。

虫はいいんですよ。どんな虫でも大した問題ではないんです。私が自分ではどうにもできないのは、ネズミとヘビです。


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