久しぶりに娘が帰ってきました。日曜日の今日、親しい友人Cちゃんの誕生日を祝う集まりがあるらしくて、そのために昨日の夕方帰って来ました。
娘が帰ってきた途端に、家がにぎやかになりました。
うちの夫と息子は、今まで会話に飢えていたかのようにしゃべりまくり、いつも散髪をしてくれる娘が帰って来たからチャンスだと言って、早速散髪をしてもらっていましたよ。
娘は仕事を終えたその足で電車に乗って帰って来たのに、嫌な顔もせず息子と夫の頭の散髪をしていました。その間彼らはしゃべりまくりでした。
子供の頃から家族の潤滑油的な存在で、家族皆んなから話し相手として頼りにされて、文句も悩みも聞かされて、その影響もあって病気になった娘ですが。
今はとても元気そうです。
大学の修士課程の勉強はもう1年延期しました。今年は引き続き心理カウンセラーのクリニックの受付の仕事をすることにしています。勉強する予定の分野のボランティアの仕事を探しているようですが、新型コロナのせいで現在はあらゆることが通常通りに行えていませんから、ボランティアの仕事は見つからないようです。
久しぶりに帰って来た娘に私がしてあげられることは、まず第一は何か美味しいものを作って食べさせることですので、昨夜は鶏ささみの唐揚げを作りました。
揚げたての唐揚げを一切れ味見させたら、
うっめえ!まいうー!
と叫びました。
ちょっとちょっと…
この件については以前にも記事に書きましたけどね、うちの娘は日本語をアニメとかで習っていますから、時々「人様の前で口にするべからず」な日本語を口にするんです。
「ズータイがでけえ」とか…
「うっめえ!」もですね、年頃の女の子が使う言葉じゃないでしょう。「うまっ!」なら大丈夫ですけど「うっめえ!」はダメよ。
「まいうー!」っていうのも、アレですか、今でも通じる言葉なんですかね。私達家族が日本に住んでいた頃には大人気語でしたけど。もしかしたら、今では死語になっているんじゃあないんですか?
石ちゃん(石塚英彦さん)は、お元気でご活躍なんでしょうかね。
それにしても、美味しい料理を作っても、うちの夫も息子も「まいうー」と叫んだりしませんからね。黙〜って、ひたすら食べるだけですから。時々「どお?美味しい?」と聞いても「美味しいよ」と言うだけでね。
ちょっとゲヒンでしたけど、娘が「うっめえ!」と思わず叫んだ時、私はちょっと嬉しかったです。
ところでレタスとアボカドのサラダも作ったんですが、このサラダはちょっとした自信作なんですけど、娘が家を出てから私はサラダをたくさん作らなくなりました。作っても男達にはサラダは人気がなくて、いつも大量に残るからです。
サラダと言ったっていろんなサラダを作るんですよ。味付けも材料もいろいろです。でも必ず残るんですよ。
残ったサラダは翌日のお弁当に再利用も出来ないし、最近は少しだけ作るようにしていますが、それでも残るんです。
昨夜のレタスとアボカドのサラダは、久しぶりに大皿に山盛り作りました。あっという間に無くなりました。空っぽになった大皿を見て大変気持ちよかったです。
「こうでなくっちゃあ!」と思いました。
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まいうー! もちろんまだ死語ではないですよ♡
返信削除そうなんですか!美味しさを表す言葉としては実にいい表現なんですよねえ。「まいうー」っていうのは、石塚英彦さんによると「美味い」という意味もありますが、「ごちそうさま」というか「ありがとう」という気持ちを込めて言っているらしいですね。
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