2020年5月7日

強力粉が底をつく

ついに無くなりました、パン焼き用の強力粉が。

新型コロナのせいでパニック買いが発生し、ありとあらゆる小麦粉が小売店から姿を消してからすでに数週間。

普通の小麦粉はお店の棚に戻って来ています。売り切れていることはまずありません。しかし、パン焼き用の強力粉はなかなか見つからないのです。

強力粉の製粉工場が閉鎖されているとかそういうことじゃあないんですよ。パン屋は普通に営業していますからね。

もともと強力粉というのは1キロや2キロの小さな袋で売られることは稀です。私が買っているのは5キロ入りですが、10キロ入りとかいうのが普通のサイズ。

ですから、スーパーの棚にもたくさんは並んでいません。

つまり、普段から小売店が仕入れる強力粉の数は少ないわけですよ。だから、強力粉のメーカーも小売店用の商品はたくさん作っていないのだと思います。

そこへ来て、現在新型コロナのせいで空前のパン焼きブームが起きているわけですから、

強力粉の取り合いです!

つい先日、

10キロ入りが1袋だけ Coles の店の棚にあるのを見ました。10キロ入りの袋は置く場所を取るから買わなかったんですけど。それに、その強力粉は何かがミックスされていて、小麦100%ではなかったし。

ついに無くなっちゃったから、強力粉を見つけるまでは「普通の薄力粉で焼くパン」の日々が続きます。

イーストも残り少なくなってきていて、Coles ではイーストも売り切れているから、明日の食品買い物ミッションでは強力粉とイーストを探さないと。

まあ、ほぼ確実に売っている場所を知ってはいますけど。

すべての商品がお値段お高めの小さなスーパーで、IGAフランチャイズの一つですが、その店ではオーガニック強力粉も売られているはず。でもそこの強力粉は買わないの。目玉が飛び出る値段ですからね。


パン屋やスーパーでパンを買うこともあるんですよ。でも、材料のところを読むと食べたくなくなります。

パン焼きは、慣れてしまえば簡単なんです。以前はパナソニックのブレッドメーカーを使っていましたが、壊れちゃったので仕方なく手作りしているうちに、ああいう機械は必要無いと分かりました。

私が普段作るパンは、強力粉でも薄力粉でも基本的に材料は「小麦粉、イースト、塩、水」だけ。

材料を混ぜて、置いておいて、膨らんだら焼くだけ。

温度管理というのもね、難しいことではないんです。暖かすぎると発酵が進みすぎて膨らまないから要注意ですけど、ちょっとぐらい温度が低くても時間が余分にかかるだけ。

最近は手が痛いので、生地を捏ねたりする必要のない「No-Knead Simple White Bread」というのを焼いています。ケーキを作るより簡単ですよ。

あなたもパン焼きしてみたい?

これで強力粉はますます品薄だ!


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