2020年5月6日

コロナ太りに拍車をかけるもの

食べ物じゃありません。

運動不足に拍車をかけます。よって必然的に体重の増加にも寄与してしまうことです。

腰に悪いです。

目にも悪いです。

老眼鏡の着用は必須ですが、視力の一時的低下というか焦点を合わせる能力の低下を招きます。

関節炎も悪化させますし、腱鞘炎も生じます。

ところが、その中毒性のために止めることができず、痛くてもその痛みに耐えながら続行してしまうのです。

1時間2時間休みなしに続行なんていうのは、当たり前に普通でして。

最近寒い日が続いているせいもあるということは、寒くなるとこれを行いたいという欲求が生まれ、やり始めると止められなくなるわけです。

答えは、もうお分かりでしょう?

編み物ですよ。

編み物もまた、私が他人様のレシピに従ってお料理することを好まないのと同じで、他人様がお作りになった図案に従って編むなどということは楽しみもクソも無いのでして、自分流を模索しながら何かを編み上げるという作業そのものに魅力があるわけですから、

没頭しやすいの!

長い編み物人生の中で、あらゆる物を編んでしまって、なかなか新しい挑戦というのは無いのですが、現在挑戦しているのは「世界で最も簡単なネックから編む袖付けなしのラグラン袖カーディガン」です。

靴下編みの難関が「かかと」であるのと同じように、セーターやカーディガンの難関は「袖」なのでして、袖を別途に編んで綴じ付けるとかいうのは本当に面倒くさい。

ネックから編むにしても、別糸で作り目をして編み始めてどうのこうのというのも、視力が悪いとやってられないの。

はいだり綴じたりそういうのが一切なしで、ちゃんと身体にフィットする袖ができて、見た目もおしゃれで、初心者でも簡単に編めるカーディガンを目指しています。

しかし、

後悔しているのよ。

ゴム編みのネックから編んできたけど、このデザインだと結局前立て部分を編むのに目を拾わないといけない。脇の下まで編んできて視力が更に落ちたことを痛感しましたから、それに相変わらず黒い毛糸を使っているし、目を拾うなんていうのは困難なのです。

前立て部分込みにするべきだった。

編み直すか…

どうするか…


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