2020年5月31日

お赤飯をもっと赤く

炊き込みご飯を大好物とする私が、普通の炊き込みご飯よりもさらに愛好するのが餅米で作る炊き込みおこわでございます。

私の母親は蒸し器で作っておりましたけど、そういうちょっと手のかかることは避けたい私は、うるち米(普通のお米)を少し混ぜて普通に炊飯器で炊きます。

それで十分に美味しい炊き込みおこわができます。

お赤飯も炊き込みおこわの仲間です。私は時々これが無性に食べたくなるのでして、そのために小豆と餅米を常備しているのですが、今日も突然お赤飯が食べたくなりました。

お赤飯というものは祝い事の際に作られることが多いわけですが、ご飯を赤くするための小豆の煮汁のことを考えていた時に、ふとある野菜を追加することを思いついたのでございます。

そのある野菜というのは、オーストラリアに住むようになってから知った野菜です。マクドナルドの「オージーバーガー」なるオーストラリアンハンバーガー(今でもあるのかどうかは不明)に入っている赤いもので、とにかくあらゆるものを真っ赤に染めてしまうという野菜。

調理にまな板なんぞ使っては悲しいことになりますし、触れる手も真っ赤になってしまいますので、私はいつもナイロン手袋を着用し、お皿の上で切るのですけど。

この野菜には、ちょっと土臭い嫌なニオイがあるので、私は長い間嫌っておりました。

何なの、その野菜というのは?

これですよ。


ビートルート(Beetroot)という野菜で、日本ではビーツという名前で売られているようです。赤いカブのような姿をしていますが、味はカブとは全く異なります。これに似た味の野菜というのは思いつきません。

とにかく真っ赤な野菜です。

長い間嫌っていたのに、今では大好物となりまして、特に缶詰のビートルートが大好きで、生のほうれん草とフェタチーズと一緒にサラダにするとサイコーに美味しいのです。

生のビートルートをさいの目に切ってお米と小豆と一緒に炊けば、お赤飯がさらに真っ赤になってオメデタイ色合いになるのではないかと思いまして、やってみました。


炊きあがった時のご飯はオレンジ色でした。結構がっかり…

ところが、混ぜているうちにビートルートに触れたご飯はたちまち濃いピンク色のような赤色に染まっていきまして、しばらく置いておくとビートルートの赤色になりました。(上の写真は炊きあがり直後)

お味の方は、ビートルート好きにはたまらない美味しさです。

ビートルートというのが甘い野菜だったことに初めて気づきました。土臭い甘さが際立ち、小豆との相性も抜群です。

和食以外にも、どんなお料理にも合う味です。


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