暦の上ではもうすぐ冬のメルボルン。
今年の秋は、例年よりも雨が多く気温が低い秋だったそうですが、
本当か?
だって、我が家のワトルの木を見てご覧なさい。
春の到来を告げるはずのワトルの木は、毎年ボケて冬が来る前に花を咲かたりするんですけど、今年は秋になってすぐに花を咲かせ始めたんですよ。
4月9日には「雲一つないピカピカの秋晴れ」という記事でワトルの木が花を咲かせていると書いています。花を咲かせ始めたのは3月だと書いていますから、
かれこれ2ヶ月以上も花を咲かせ続けているのか...
今でもまだ盛大に花を咲かせているんですよ。
普通のワトルの木は、冬の終わり頃に咲き始めて、まさに春の到来を告げるわけですけど、2週間ほど盛大に咲いて黄色い花粉を飛ばしまくった後、花の季節は終わります。
今年の我が家のワトルの木は、2ヶ月以上ずっと花を咲かせ続けているんですから、これは普通じゃあないのよ。
今朝撮った写真の向こうの方に見えている大きなオークの木が、やっと紅葉し始めました。
私の印象としては、今年の秋は暖かい日が多かった気がするんですけどね。
長期天気予報によると、今年のメルボルンの冬は「雨の多い寒い冬」になるそうです。ただし、オーストラリア人たちが言う「寒い」っていうのは、氷も張らないし雪も降らないし、雪片がチラチラすらしない、そんな寒さですから。
野ざらし駐車の車のフロントガラスが凍るくらいのことは、あるかもしれません。
それにしても、
我が家のワトルは一体いつまで花を咲かせ続けるんだろう。
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