2020年5月24日

衝撃の夢みたいな提案

2年5ヶ月もの間ガレージに放ったらかしにされていた三菱マグナが、スクラップ屋に持っていかれて以来、ガレージにはポッカリと大きな空間ができています。

ゴミ屋敷が一気に片付いたように見えますが、三菱マグナがあった場所には漏れる油を受け止めるためのトレーみたいなのやボロ切れ状の古いカーペットが置かれたままですし、

周囲には、

これでもかっ!

っていうくらいに道具やモノやごみが転がっています。

「買ったトラックをガレージに入れられるように片付けてもらいたいです」と、先日も「さらば三菱マグナ」という記事に書いたのですけど、片付けなくても入れようと思えば入れられるのに、ずっとトラックが野ざらし駐車。

なんでも、アンテナが高すぎてガレージに入れられないんだとか。

まだキャノピーが無いので、荷台は雨でずぶ濡れです。

そんな昨日のこと。

「ヒロコのカローラですけど、ガレージを片付けますからガレージに入れてもらえませんか?トラックはガレージに入らないからカーポートに停めたいので」

私が日頃カローラを停めているカーポートには、草刈りトラクターが停めてあって、台湾金蜂のスクーターバイクもそこに停めてあったのですけど、スクーターバイクはゴミ箱行きになったし、トラクターを出せば夫のトラックも入るのでしょう。

「ガレージを片付けてくれるんなら喜んでいつでもカローラをガレージに入れます!」

夢みたいな提案!

カローラをガレージに停められたら、春に花粉で真っ黄色になることもなくなるし、家の中と繋がっているから買い物を持ち込むのが楽になるし。雨の日なんかには、それは大助かりなのでしてね。

そもそも、家の建物の一部として作られているガレージというのは、そういう目的のために作ってあるんです。

それが、足を踏み入れるべからずの危険なゴミ屋敷になっているっていうのがどうかしているんです。

「片付けるって言ってもアナタはなかなか時間がないんだし、私が片付けてあげましょうか?」

嬉しくなった私は、逆提案をしてみました。

それはダメです!

「何がどこにあるのかちゃんと把握しておく必要があるから、片付けは自分でしないといけません。それに、ヒロコが片付けるとモノを捨てるからダメです」

さわらないでください!

夫も、私のことをよく知っていますね。

捨てるとは限らないんですよ。寄付するとか売るという手もあるんです。やはりねえ、モノを減らさないとあのゴミ屋敷を片付けることは非常に困難だと思います。

ただ、

夫も大事なトラックの野ざらし駐車は早く終わらせたいだろうから、これはもしかしたら本当に片付けるかもしれません。収納棚や戸棚もたくさんあるんですし、今はグチャグチャで上手く利用されていませんけど、整理整頓すれば床に転がっているものは全部入るんですからね。

片付けてくれますように…

片付けてくれますように…

片付けてくれますように…


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