2020年4月18日

ホワッタプリック!

このフレーズは、うちの夫が某国の大統領があきれた発言をしたり大ウソを付いたりしているのを聞く度に発するフレーズです。

「What a prick !」

私は、夫がこのフレーズを口にするのを聞く度に、なんと的確な表現だろうかと思うのです。

「また言ってるわ、コイツ」「ウンザリしちゃうわ」「何でこんなのが大統領?」「全く困ったもんだわ」「よくもまあヌケヌケと嘘八百」…

私の心の中では、言葉にならない嫌悪感や不快感やいらだちが沸き起こるんですけど、「What a prick !」というのは実に的を得た表現なんです。

直訳すると「なんていやなやつ!」ですけど、もっとニュアンスが入っていますから。

「こいつマジでムカつく!」

そんな感じでしょうか。(おばちゃんには使えない言葉です…)

「Prick(プリック)」という単語は、一般的には「チクっと刺す」という意味の動詞です。「チクっとした痛み」という意味の名詞でもあります。セーターなんかがチクチクするのは「Prickly」と言います。

この「Prick」には、「嫌なやつ」という意味もあるんです。

「嫌なやつ」を表す言葉は他にも色々あるのですが、あの「Shallow」な大統領には、やはり「Prick」で当たりかと思うのです。

ちっぽけ感を出したいですからね。


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