2020年4月6日

カーブが平らになってきた

一週間ぶりに食品の買い物に行きました。

ショッピングセンター内のスーパーは「人が多すぎるからもう行くまい」と一時は思ったけれど、やはり八百屋も魚屋も肉屋も薬屋もアジア食品店も一か所にあるのが便利なので、まずそこに行ってみました。

駐車場はガラ空きでしたが、建物の中には思ったよりも大勢の人がいました。しかし、誰もが他人との距離を空けるように注意しているのがはっきりと分かりましたよ。

八百屋では、2週間ほど前に全てのレジが大きな透明プラスチックパネルで囲まれ、レジ係はマスクとゴム手袋の着用を始めましたが、今日は「袋詰めはしません」という事になっていました。

オーストラリアではプラスティックのレジ袋は禁止されていますから、買い物客が持ち込む買い物袋にレジ係が商品を入れてくれるのですけど、買い物袋がウイルスに汚染されている可能性がありますからね、袋詰めは買い物客が自分でやるという方針に変わったようです。

それはよろしい!

また支払いは、肉屋や魚屋でも、現金ではなくカードでの支払いが好まれるようになっています。

お札やコインはウイルスに汚染されている可能性がありますからね。

それもよろしい!

スーパーは、入り口の所に警備員が立って見張っていました。今日から人数制限が始まったようです。一度に店内に入れる人数を制限しているのです。混み合う時間を避けて行かないと、入り口のところで待たされます。

私はすぐに入れましたけど。

スーパーの商品は豊富でしたが、相変わらず小麦粉とトイレットペーパーは売り切れていました。お米の棚も空っぽになっていましたが、それ以外の商品は非常に豊富で何でもありましたよ。

そして、感心したのは、買い物客の皆さんがお互いに近寄らないように注意しながら買っていること。とにかく他人との間に1.5メートルの間隔確保を心がけていること。

大変よろしい!

マスクを付けている人はとても少ないです。オーストラリアでは、マスクは感染している人が付けるもの、あとは医療関係者と接客する仕事の人が付けるもの、そういう意識が強いようです。

私もまだマスクを付ける必要は感じていません。

それから、私がいつも利用するセルフチェックアウトには、殺菌専門のスタッフが登場していました。殺菌液のスプレーボトルと布を手にした若いスタッフが、レジの機械を一人のお客が使用する度に殺菌しているんです。

拭き取り用の布が濡れすぎていて、何もかもベチャベチャになっていました。

使用可能なレジの機械が少なくなっていて、セルフチェックアウトのエリアに入れる人の数を制限しています。機械の不具合に対応してくれるスタッフも、買い物客との間に距離を取るようにしています。

このように、

まだ営業している食品や生活必需品の販売店も、様々な対策や措置を講じています。

ヴィクトリア州住民も、大多数の人達は「不要不急の用事がない限り家から出ない」「家族以外の人が集まることを避ける」「運動のために家の外に出る場合も運動以外のことはしない」というような自分達にできることに取り組んでいます。

ルールを守らない人達はいますよ。

ルールを守らない人達というのは、警察に捕まっても注意されても罰金を食らっても、ルールを守りません。残念なことですが、そういう人達はいるんです。

でも、大多数のヴィクトリア州住民は、今我慢しています。努力して正しいことをしようとしているんです。

そして、

その成果がグラフに現れてきているんですって!

感染者数の増加を示す折れ線グラフの線が曲がってきているんですよ。感染者数は少しずつ増加してはいますがね、グラフの曲線が平らになりかけているんです。

死者は8人です。

ヨーロッパや北米のような爆発的な感染拡大は防げるかもしれないという楽観的な見方が出てきており、ヴィクトリア州住民はさらに頑張って家にいるつもりになっています。


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