富士の裾野の広大さに感動したんです。
富士山そのものは、確かに雄大ではあったけど、赤茶色でそれほど美しいとは思わなかったし、近くに行って見ると薄汚くてがっかりでした。富士山は遠くから見るに限リます。
私は、富士山に近い町の大学に行ったので、富士山は毎日見かける山になりました。そんなある日のこと、何かの用事で行った東京のどこかで、思いがけず雪を頂いた富士山が見えた時の感動は、今でも覚えています。
現実離れした美しさでした。あの時の感動は、初めて富士山を見たときよりも遥かに大きかったのです。
さて、
新型コロナウイルスの感染拡大が世界的に広がる中、悲しいニュースばかりではなく感動的なニュースも伝わってきています。
今日のナンバーワンはこれですよ。
What nature really is and how we screwed it up.— Soul of a Warrior (@Deewalia) April 3, 2020
This is Dhauladhar mountain range of Himachal, visible after 30 yrs, from Jalandhar (Punjab) after pollution drops to its lowest level. This is approx. 200 km away straight. #Lockdown21 #MotherNature #Global healing. pic.twitter.com/cvZqbWd6MR
インド北部のパンジャブ州で、新型コロナウイルス対策の規制のために大気汚染が大幅に改善し、200キロ近く離れたヒマラヤ山脈が見えるようになったというニュースです。
数十年間、ヒマヤラ山脈が見えたことは無いということですから、生まれて初めて自宅から、あるいは自分が住む街からヒマラヤ山脈を見た人達が大勢いて、感動しているということですが、
素晴らしい。
私も見てみたい!
ヒマラヤの山々は、富士山の倍くらい高さがあるのですからね、
どんなふうに見えるのだろうと想像しているんですけど。
東京と富士山は100キロくらい離れています。その倍離れているんですよ。それが見えるんですからね、人々が感動するのも分かります。
A picture captured today from sialkot LOC . Kashmir mountains. This kind of clear we are seeing after around more than 30 years pic.twitter.com/67KVRNJTOr— Khawar S Khawaja (@khawajaks) April 4, 2020
新型コロナウイルスは、人類の暮らし方を変えると言われていますが、在宅勤務というかたちの働き方が増えれば通勤が不要になる人達が大勢いるわけです。出張も不要になる場合が増えるでしょう。
学校もそうです。
大学のあり方も大きく変わりそうです。
人々の移動量が減れば、二酸化炭素の排出量も減るでしょうし、大気汚染も軽減されるのではないでしょうかね。
お帰りの前に1クリックを!
0 件のコメント:
コメントを投稿