2020年4月15日

夢と消えたヨーロッパ旅行

カレンダーを見ると、今日15日のところに「21:15 Melbourne Airport to Dubai」と書いてあります。

今日の夜9時15分発のエミレーツ便で、ドバイへ行くことになっていたのです。ドバイ在住の義妹の40歳の誕生日を盛大にお祝いすることになっていたんです。

ううう…(泣)

義妹は、私達がドバイに滞在している間に、ドバイでは大変有名だという某レストランでの夕食会も予約してくれていて、何年もこのリングウッドの街から出ていない私は、物凄く楽しみにしていたんです。

ううう…(泣)

義妹の誕生日のお祝いが終わったら、うちの夫と私はドバイからフランスのパリへ行くことになっていました。パリからは、うちの夫がかつてお世話した交換留学生だった人達が住むナンシーとスイスのベルンへ行く話もあったのですけど、ハードスケジュールになるのを避け、この旅行の主目的であった夫のドイツの工場見学を優先するために、鉄道でドイツのシュツットガルトに行くことになっていました。

工場見学の後は、レンターカーを借りてノイシュヴァンシュタイン城を見て、私の知人がいるミュンヘンへ行って、その後は各地をのんびりと観光しながらデンマークを経て最終目的地のスウェーデンへ車で行って、ストックホルムから帰国するという計画が立てられていたんですけど、

夢と消えたわ…

新型コロナウイルスめ!

主に時間を過ごす予定だったのは、夫が工場見学を予定していたドイツでしたから、そのために夫はドイツ語の習得に励み、日常会話ならこなせるほどになっていたのに。

ああ…

ドイツでは、新型コロナウイルスの感染者数に対して死者数が少ないので、どういう理由だろうか、やはりドイツは医療システムが優秀なんだろうか、人工呼吸器がたくさんあるんだろうかと考えたりしましたが、先日ドイツ保健省の関係者が話したところによると、死者数が少ないのはこれまでの感染者の多くが若い人達だったからだとのこと。

高齢者や既往症のある人達を含め一般市民が感染し始めたので、これから死者が増えるはずですとのことでした。

そうか、

終息の見通しはまったく無いわけだ…

今回の機会を逃したら、車でヨーロッパを周るなんていう旅行ができる可能性はもう無いだろうと思います。うちの夫は先天性の黄斑変性である「スターガルト病(Stargardt Disease)」という病気のせいで、いずれは視力が無くなって車の運転はできなくなるのですし。

運転技量が劣る私は、運転中に容易にパニクる傾向があって、外国で車を運転するなんて不可能な話ですし。

ううう…(泣)

新型コロナ禍は一体どのように終息するんでしょう。

終息しないでこれからずっとこの新型コロナウイルスとともに生きていくしか無いというシナリオもあるのでしてね。

一番行きたかったイタリアでは、未曽有の被害が出ています。

新型コロナ禍以前の世界にはもう戻らないとも聞きます。

ああ、

恨めしい新型コロナウイルス…


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