日本との時差は、夏時間の間は2時間でしたが1時間に戻りました。
毎年夏時間が終わる頃には寒い日もあるんですけど、今朝の気温は6度でしたよ。メルボルン的には真冬の気温です。我が家はまだ暖房が使えるようになっていないので、大変寒いです。
今週は最高気温は高めの1週間になるようで、明日は27度の予報なんですけど、朝は寒くても日中の気温が上がる時は着るものに困ります。重ね着が基本ですよ。半袖のシャツの上にいろいろ着て、朝のうちは防寒コートも必要です。
そろそろセントラル暖房の温風吹き出し口の掃除をしないといけません。
夏時間は、オーストラリア全体が採用しているわけではありません。採用しているのは一部の州ですから、夏場には国内のタイムゾーンは複雑になります。
オーストラリア本土には、通常は3つのタイムゾーンがあるんですが、夏時間が始まると5つのタイムゾーンに分かれることになります。本土から離れた島々では、さらに異なるタイムゾーンがあります。
慣れていない方は、さぞ混乱するだろうと思われるかもしれませんけど、時差というものを常に意識した暮らしをしていると混乱することはありません。
ただし、
体内時計は混乱するんです!
ヴィクトリア州では、1時間進めていた時計の針を1時間戻したわけです。私は毎朝5時頃に目が覚めるのですけど、それって4時に目が覚めるということです。
もう1時間余分に眠れるからラッキーと思う方は、本当にラッキーな方です。目が覚めてしまったらもう眠れない私のような人間は、これから当分の間は4時起きなんです。
最近は睡眠薬なしでそれなりに眠れているんですけどね、必ず夜中に何度か目が覚めますし朝は5時には起きるので、夜の9時頃には眠くてたまらなくなります。しかし、それって8時ですからね。そんな時間に寝るわけには行きません。
うちの夫なんて、翌朝が早朝出勤の日には8時頃には寝てしまうんですけど、昨晩は「おやすみ」と言って寝室のある2階に上がったのは、6時55分でした。
7時にもなっていない!
体内時計が調整されるまでしばらく時間がかかります。
ところで、インド人北隣り家のグレートピレニーズのことなんですけど、昨日の朝は私の仕事部屋の外から吠え声が聞こえて来たんです。その部屋は南に面しているんですよ。
北隣り家の犬なんですから、吠え声は北から聞こえて来るはずなのに、どうして南から聞こえて来るの?
まさか!
と思って外に出てみたら、グレートピレニーズは我が家の敷地にいたんです。我が家の敷地からフェンス越しに道路を歩く人達に吠え立てていたんです。
北隣り家の敷地はゲートのところでしか道路に面していませんから、犬達が道路を歩く人を見る時間も限られていますけど、我が家は敷地がぐるりと道路に面しているので歩く人をフェンス越しに追いかけるようにして吠え続けることが出来るんです。
そして、もしもフェンスの端まで吠えながらついて行ったら、我が家のゲートは常に開いたままですからね、グレートピレニーズは道路に出ることができます。
あの大きな犬が道路に出てきて吠えたら、子供達は怖いでしょうね。大人でも怖いけど。
北隣り家と我が家の堺のフェンスを簡単に飛び越えてやって来るようになったグレートピレニーズは、私が外で物音を立てるとゲートのところへ行ってフェンスを飛び越えてこっちへやって来ることがあります。
フェンスを飛び越えられる場所があると知っているんですよ。
頭は悪くないようです。
フェンスの一番上のワイヤーは有刺鉄線なので、いつも飛び越えている部分にはグレートピレニーズの白い毛がたくさん引っかかっています。
こんなに簡単にフェンスを飛び越えてしょっちゅう我が家にやって来ていることを、北隣り家の人達は気づいているんでしょうかね。
とにかくもう、グレートピレニーズは毎日朝早くから夜遅くまでずっと吠えています。吠え過ぎて喉が痛くなるんじゃあないかと心配になるほど吠えています。
どうやらグレートピレニーズという犬は、吠えるのが特徴のようですね。身体が大きいので、吠え声も大きいです。北隣り家のグレートピレニーズは、歯をむき出してウーウー唸るのもいけません。
グレートピレニーズを飼いたいと思っていらっしゃる方がいたら、よく考えた方がいいですよ。
ご近所とトラブルになる可能性がありますから。
それにしてもねえ、良識のある人達なら、自分が飼っている犬があんなに吠え続けると隣り近所への迷惑を考えるだろうと思いますけどねえ。自由に敷地内を歩き回れるようにしているのが問題です。
今も聞こえています。むちゃくちゃ吠えています。
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