我が家のセントラルヒーティングは、昨年の8月だったか、冬の終わりに壊れたままで、一応修理はしてもらったのですけど直ったのかどうか知らないままでした。
薪ストーブの恩恵を受けない私の部屋は寒過ぎて、早くセントラルヒーティングの空気取り込み口や温風吹き出し口の掃除をして暖房を使えるようにしなくちゃあと思っているうちに風邪を引きました。
やっと掃除機をかけられるくらいに回復したので、昨日掃除をしたんです。
私が風邪で寝込んでいた間、病気だった私はもちろん寒かったのですけど、うちの夫も寒い寒いと震えていました。掃除は私の仕事と決まっているわけじゃあないんですから、夫が掃除をして暖房を使えるようにしてくれたらいいのに。
あの人は、30年間掃除なんてほとんどしたことがありませんからね。ホントにもう!
とにかく掃除が終わりましたから、すぐにセントラルヒーティングのスイッチを入れてみましたら、ちゃんと暖かくなりました。直っていたんです。
やれやれ、これで寒い思いをしなくて済むし、肩も凝らなくてラクになると思ったんですけど、セントラルヒーティングが使えるようになった途端に気温が急上昇しています。
一週間天気予報によると最高気温は連日20度を超える見込みで、明日と明後日は25度を超えるそうな。
せっかくセントラルヒーティングが使えるようになったのに、
暖房なんて要らないんですよ!
まあいいけど。
土曜日からまた寒くなるらしいから。
真冬並みに寒くなったり突然暖かくなったりと気温の上下が激しいと、毎年ボケる我が家のワトルの木がまたボケて、花を咲かせるんじゃあないかと思っていたら…
一気に咲き始めました。
春の到来を告げるはずのワトルの花です。
普通は冬の終わりに咲き始め、春先にかけて真っ黄色の花粉を飛ばすんですけど、我が家のワトルはボケやすい木なんです。
気温が低い日が続いた後に暖かい日が続いたりすると、すぐに「春が来た!」状態になるんですよ。
寒くなったり暖かくなったりするのがメルボルンの天気の特徴ですからね、このワトルの木は年中ボケて花を咲かせるんです。
今朝うちの夫を勤めているツールショップに送って行く時に、我が家のワトルのようにボケて花を咲かせ始めている木を何本か見ましたよ。
一週間も20度超えの天気が続いたら満開になってしまうでしょうね。
まだ秋なんですけど…
今頃満開になってしまっては、本当の春が来る頃(日本で秋が来る頃)にはもう咲かせられる蕾は残っていないということになりますよ。
その頃には私達はこの家から引っ越しているのでしょうか。
引っ越しの話は全く無くなってしまっているんです。うちの夫は9月までには引っ越すとか何とか言って、私に家探しをするようにとも言ったのに。
この家の持ち主である義妹が家を売るという具体的な話にならない限り、うちの夫は片付けなんてしないでしょうね。
ごみ屋敷状態のガレージは、相変わらずごみ屋敷のままです。
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