私は初めて老眼鏡が必要になった40歳過ぎから、目の検査はずっとリングウッドにあるOPSMというメガネ屋さんに行っています。行くたびに医者が違うんですけど、私の診察記録や撮ってもらった写真とかデータは全部そこにありますから。
うちの夫も息子も同じOPSMに行っています。
行くたびにテクノロジーの進歩を感じます。今回もまた新しい機械がありました。目の検査と言っても、最近は本当にいろいろなことができるんですね。
さて検査の結果ですが、結論から言うと、私の目は悪くなっていませんでした。
左目が前回の検査よりもほんの少し見えにくくなっていましたが、新しいメガネを作った方が良いほどでもなかったんです。白内障になっているのではないかと思っていましたが、そのような問題は見られないとのことでした。
左目の水晶体にはわずかに曇っている部分があるそうですが、それは白内障と呼べるレベルのものではなく、視力に影響は無いはずだということでして。
先日の夜の運転が怖かったのは道路がよく見えなかったせいですけど、「夜で暗くて雨も降っていれば誰だってよく見えないですよ」と言われました。目のせいじゃあなかったのなら脳みそだなと思いました。
撮ってもらった写真やスキャンのデータとか、いろいろ見せてもらって説明していただきましたが、私の目の状態は、
かなりいいんですって!
ほぼパーフェクトだと言われましたよ。
眼底の写真なんてね、黒い斑点だらけの夫の網膜の写真と比べると健康そのものでした。飛蚊症の原因になる小さな浮遊物が前回と全く同じ場所にありましたが、それ以外には何にも無しでツルツルぴかぴか。
「うちの夫は黄斑変性なんですけど、夫の目に比べたらすごく健康に見えます」
「そうですよねえ」
「あれ?うちの夫を知っているんですか?」
話を聞くと、うちの夫の目の検査をしてくださっているのはこのお医者さんだったのです。うちの夫のような遺伝性の黄斑変性は珍しいので、お医者さんは夫の名前も覚えておられました。
ということで、
新しいメガネを作ることすら勧められず、検査をしただけで終了したのでございます。
運転中にフワフワしたり、夜によく見えなかったりする原因は、やはり睡眠不足だろうと思います。睡眠不足がひどくて頭がボケるほどの時には目もボケて、メガネをかけてもよく見えなかったりしますから。
娘を送って行った日曜日もひどい睡眠不足でした。だいたい毎日睡眠不足だから、その状態が当たり前になっているわけです。
とりあえず、目が悪化していないし白内障にもなっていないし何の問題も見つからないと言われて「そうですか…」とガッカリするのもおかしなことですからね、良かったと思うことにします。
睡眠が問題ということなら、犬のビシューが居なくなるのがますます楽しみです。
ビシューが居なくなって、夫も自転車なりバスなりで自力で通勤してくれたら、とにかくもう好きなだけ寝ますよ、私は。
しっかり寝たら、頭も冴えて、目も冴えて、理解力も記憶力もアップして、霧が晴れるようにスッキリしそうな気がしますが、ちょっと期待し過ぎかも。
昨晩は8時頃に寝たんですがかなり眠れましたので、今朝はモニターの画面もくっきり見えています。
早速検査に行かれたようで本当に私も安心いたしました。私の姉は私から見れば相当おかしいのに眼科では白内障だが中心の部位を避ける位置に濁りが起きているから手術しなくて大丈夫と言われて喜んでいます。でもふらつきはあって、新宿駅前の交差点であおむけに派手に転んだなどと聞くとぞっとしますが、夫は医者なのでこれ以上は何も言えません。その義兄も白内障がひどく手を伸ばせば届くところに大画面のテレビをおいても字幕があまり見えないというので私が行った時に部屋を横断したところから字幕を読んで見せたら愕然として手術を決心しました。私は視力も0.7以上あり免許もクリアしていましたが、毎日書類を見る仕事なので手術して本当に良かったです。根気と意欲が全然違って、生まれ変わったように不調が無くなりました。先生は外見だけで患者の目を体験することはできません。どうぞ自分の感覚を大切にしてください。
返信削除ありがとうございます。医者に相談に行くとか検査を受けるとか、簡単なことなのについつい躊躇したり先延ばしにしたりするたちなので、気を付けなくてはいけません。睡眠問題の方も、薬に頼らず何とかやって来ましたけど、薬の力を借りれば生活の質が向上する可能性が大きいのですから、どうしてもつらい時のために薬を処方してもらおうと思います。早速今日行ってきます。
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