ボランディア相談員として働くことになったのは「Anxiety Recovery Centre Victoria」という団体が運営している「CARES 4Me」というプログラムだと思っていたんですが、「CARES 4Me」で働くために必要なトレーニングと経験を積むための「ヘルプライン」の仕事だったのだそうです。
この団体が提供している電話相談サービスはいくつもあるのだそうですよ。「ヘルプライン」もその一つだそうです。
「ヘルプライン」にかかってくる電話に対応するにもかなりのトレーニングを受けたわけですけど、「ヘルプライン」でシフトを8回経験するというのが「CARES 4Me」で働くための条件になっているのだそうで。
「ヘルプライン」のシフトを8回もやるというのはなかなか困難なので、今週心理クリニックの仕事を休んで我が家に帰って来て、それに集中したというわけなんだそうです。
昨晩のシフトで8回が終わりましたので、次のステップに進めるそうです。「CARES 4Me」では、無理のない時間数だけ働くつもりだそうです。
そして、ボランディア相談員の仕事をする理由は、大学の修士課程を学ぶのに役立つからだと言っていました。
大学の申し込みは始まったばかりです。現在も多くの大学が通常の運営に戻っていませんから、修士課程を学べる可能性がある全ての大学に申し込むそうですよ。
キャンベラやニュー・サウス・ウェールズ州の大学にも申し込むそうですが、メルボルン以外だと新しく仕事を探さないといけませんからね、メルボルン圏内の大学に受け入れてもらえるといいですけど。
さて、話は変わりますが、先日ついにウェブサイトに載せているレシピの数が2000になりました。2000レシピ目はご馳走にしようと思っていましたが、普段はちょっと食べられない食べ物と言えば刺し身です。
近くに刺し身を売っている店がなかったのです。
テイクアウトできる刺し身を売っているお寿司の店をいくつか見つけましたが、家族4人分の刺し身となると高額になりますから、晩ご飯に刺し身を出したことはありませんでした。
最近、我が家から近いイーストランドというショッピングセンターに「寿司次郎」という回転寿司の店がオープンして、ここで鮭だけではないお刺身パックが買えると分かったので、スーパーに寄った後で買いに行きました。
小さな刺し身が7切れ入ったのが10ドル以上しました。
これがその刺し身を使って作った2000レシピ目の「刺し身寿司」です。
寿司飯を刺し身で覆っただけですけど、一応金糸卵やニンジンを花型にくり抜いたのやキュウリで飾りました。寿司飯は2合で作りました。
きゅうりは塩をしてもんだんですけど、ただのスライスのほうが見栄えは良かったですね。
これに豆腐と卵のお汁やピリ辛のキュウリの和え物を出したんですけど、
あっという間に無くなった!
ものすごい勢いで食べたのは夫と息子。豆腐と卵のお汁もあっという間に食べ終わってお代わりをしに行き、たっぷり作ったお汁も無くなってしまいました。
お腹が一杯にならなかったらしくて、二人とも食後にクッキーを食べていましたよ。
この食欲ですからね、晩ご飯のおかずがお刺身というのはかなり難しいです。寿司飯に乗せて食べたからこの量でも何とか満足できたけど。
でも、いつか夫と二人暮らしになったら、時にはこういうご馳走も楽しみたいです。
ところで、回転寿司の「寿司次郎」ですが、刺し身を買いに行った時に美味しそうなお寿司を見ましたけど、1皿が4ドルから6ドルくらいします。平均5ドルと考えると、10皿食べると50ドル。それって5千円ですよ。
ううん…
私はちょっと躊躇してしまいますが、カフェやレストランで食事をすると1食が30ドルくらいするのは当たり前になっているようですから、回転寿司が1皿5ドルは特に驚くことではないのでしょうか。
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