2022年4月18日

減量は決意のたまもの

英語で言うところの「デターミネーション」(Determination)というやつですよ。「決心、決意、固く心に決めたこと」という意味です。

うちの夫がすごいんです。

ドバイから帰って来てから、

8キロ痩せたんですって!

雨さえ降っていなければ、そして疲れ過ぎていなければ、仕事には自転車で通っています。片道40〜50分かかります。7時開店の平日は5時過ぎに家を出ますから、いつも真っ暗です。行きは下り坂が多いので要注意です。

帰りは上り坂が多いので電動アシストの出番ですが、最近はできるだけ使わないように頑張ってこいでいるそうです。

この運動量に加え、食事の量を減らしています。

毎日晩ご飯の後に食べていたグラノーラを食べなくなりましたから、その分だけでも数百キロカロリーは摂取カロリーが減っているわけですが、明らかに晩ご飯の量を減らしています。揚げ物も何でも食べますけど、とにかく食べる量が少ないです。

家にいる間は相変わらずテレビの前に座っていますが、以前ならテレビを見ながらクラッカーやチーズを食べていたのに、最近は紅茶です。

ケーキやクッキーは食べません。

先日「イースター・パンプーシュキ」と名付けたパンを焼きましたが、あれは食べていましたので完全に我慢しているわけではありませんが、余分なカロリー摂取はできるだけ控えているようです。

顔のあたりがほっそりした感じはしますが、お腹もまだしっかり突き出ていますし、それほど痩せたようには見えないんですけど、8キロも減ったとはすごいですね。

これも全て腎臓をどこかの誰かに差し上げるためですよ。

こういうのを「デターミネーション」(Determination)と言うのです。


昨日のイースター・サンデー(復活祭の日曜日)も夫は仕事でした。自転車で行きました。

夕方晩ご飯の準備をする時には、夫がどの辺りまで帰って来ているかを「Find My」というアプリで確認しながらします。GPSによって正確な位置が分かりますから大変便利なんです。

我が家から5分くらいの場所まで帰って来たのを見て、私は晩ご飯の仕上げに取りかかりました。帰って来たらちょうど美味しく食べられるようにと、タイミングを考えて作っているんですよ。

ところが、5分経っても10分経っても15分経っても、夫は帰って来ませんでした。

こりゃ何かあったな…

電動アシストのバッテリー切れて上り坂をこいで上れなくて、降りて自転車を押しているのかもしれない。薄暗くなっていたので、もしかしたら転んだかも。

「何があったんだろう…」と思っていたら、何事もなかったように帰宅しました。

ところが、すぐには晩ご飯は食べず、シャワーを浴びると言いました。

昨日は気温が30度近くにまで上がりましたからね、汗をかいたんでしょう。

シャワーを浴びて、2階から下りて来て、晩ご飯の準備ができているのを見てから、夫は言いました。

「実は、痩せたいなら速く走るよりもたくさんこげとTさん(ツールショップの同僚で元プロの自転車乗り)に言われたので、今日はギアを変えてたくさんこいで帰って来たんですけど、突然お腹が空いて、ちょうどフィッシュ&チップスの店の前だったので我慢ができなくて、ラム肉のスブラキ(肉と野菜をピタブレッドという丸い薄いパンに包んだもの)を買って食べたんです」

何かあったなとは思ったけど、まさか家まであと5分のところでラム肉のスブラキを買って食べていたとは

以前はね、仕事の帰りに我慢できなくなってマックやケンタッキーに寄って何か食べて帰って来ても、平然として晩ご飯を食べていたんですよ。

そういう時には食べる量がいつもより少ないから「どうしたの?」と聞くと、「食べて来た」と白状するというケースが多かったんですが、やっぱり胃が縮んだと思いますね。ラム肉のスブラキを食べた後は、もう何も入らなかったに違いない

目標の103キロが近づいて来ています。


お帰りの前に1クリックを!




0 件のコメント:

コメントを投稿