2022年4月27日

アレルギーのパッチテスト

今朝は暖かいです。布団に潜り込んでいなくても寒く感じませんから、今日は寝て過ごす必要はないですけど、鎖骨のところの痛みが続いているのが気になります。

もう3週間も痛いというのは、どういうことなんでしょうか。外掃除をした時に痛めたと思いましたが、なかなか治らないものですね。

さて、

昨日はうちの娘がアレルギーのパッチテストを始めたことを知らせて来ました。

娘は私のアレルギー体質を受け継いでおりまして、というか夫も花粉症には悩んでいますし、息子も含めて家族全員がアレルギー体質ではあるんですけど、アレルギー性の皮膚炎で苦労しているのは娘だけです。

赤ちゃんの頃からよだれや汗で皮膚がただれて薬が必要でした。肘の内側と膝の裏側には常に湿疹が出ている状態でした。

洗濯物は洗剤が残らないようにいつも多めの水を使ってすすぎをしっかりする必要がありました。

義母がパリに旅行に行った時に買って来た、いかにも安物そうなお土産のイヤリングを付けたら耳が腐りかけ、金属アレルギーもあると分かりました。

大人になった今でも常に湿疹が出ていて、痒いだけではなく見た目もひどいので気にしています。最近診察を受けるようになった皮膚科の専門医と相談した結果、湿疹の原因になっている物質を特定するために、パッチテストを受けることになったそうなのです。

そして、昨日そのパッチなるものを背中に付けたそうで、写真を送って来ました。

日本にサロンパスという商品がありますよね。娘の背中は、大きめの白いサロンパスを13枚半貼り付けていると言えば想像していただけるんじゃあないかと思います。13枚半も貼ると、背中は腰の辺りまでほぼシートで埋め尽くされています。

それぞれのシートにアレルゲン(アレルギーのもとになる物質)を染み込ませる丸いものが10個付いていて、それにアレルゲン物質を染み込ませて肌に貼り付けてあるのです。

2日後の木曜日にシートを剥がしてアレルギー反応を判定するそうですが、13枚半も貼っているということは、135ものアレルゲンを調べているんですよ。

昨夜の時点ですでに痒いと言っていました。

私はこういう貼り付けるものにもアレルギーがあって絆創膏とかでも痒くなるんですが、娘もシートの粘着剤に反応している事が考えられます。アレルゲンだけではなくて、パッチテストのシートのせいでも痒いとなると、耐え難いでしょうね。

痒くてもゴリゴリしてはいけないんですからね、痒みに耐えなくてはいけないんですから。

蚊に刺されて痒くてたまらない時に「掻いちゃあダメ」「さわるな」と言われてもそれはちょっと無理でしょう。それを耐えないといけないと考えたら、地獄のようですね。

アレルゲンが分かって、それで皮膚の状態がマシになればいいですけど。


お帰りの前に1クリックを!



2 件のコメント:

  1. 本当に次々と皆さんお具合が悪くなってさぞかし心配だと思います。どうぞ万事無理をせずに過ごせて静かにお暮しになられることをお祈りしています。お大事に。

    返信削除
    返信
    1. あたたかいコメントありがとうございます。悪い時はつらくてもいつまでも続くわけではないと信じてやり過ごしてきましたが、娘はほぼ普通の暮らしができるようになり、息子も手術から回復中です。私はいろいろ問題が起きますがブログで笑い話にできるような程度です。夫はこれから目が見えなくなるわけでそれが一番の心配事ですけど、全く何も見えなくなるわけではないし、世の中には視覚障害者の方は大勢いらっしゃるのですから、夫もなんとかなるんだろうと楽観しています。

      削除