2022年4月8日

引越し先が決まったそうです

キッチンや居間やバスルームを共同で使い、住人はそれぞれ自分の部屋があるという形式のシェアアパートを探していた娘ですが、引っ越し先が決まったそうです。

決まったのはシェアアパートではなくてシェアハウスだそうです。

つまり一軒家ですが、そういうのはメルボルンの中心部にはありません。教えてもらった住所をグーグルマップで見てみましたら、現在住んでいるアパートよりも少し遠いです。

現在住んでいるアパートは、建物の玄関を出たところにトラム(路面電車)の乗り場があり、そこからトラムに乗れば勤めている心理クリニックの近くまで行けるので、トラムを降りて少し歩けば到着です。

それでもアパートから心理クリニックまで30分かかるんだそうで、我が家から高速道路を使って車で通勤するのと時間的には大して変わらないのですけど、引越し先のシェアハウスは10分は余計にかかります。

現在住んでいるアパートは、向かい側にスーパーもあって大変便利なんですけど、引越し先の家からはトラムやバスに乗るにも食品の買い物にも結構歩かなければいけません。歩くのはいい運動ではありますけど、ちょっと不便じゃあないですか?

この家には、現在4人の女性が住んでいるそうです。バスルームは2つあるそうですが。

シェアハウスに住む場合、どういう契約になるのでしょうかね。1ヶ月毎とかそんな感じなんでしょうか。他の住人達と上手く行かない場合もあるでしょうからね。短期契約のはずですね。不便過ぎたらまた新しい場所を探せば良いのでしょう。


娘が現在住んでいるアパートは、娘の親しい友人Jさんのアパートなんですが、昨年Jさんが西オーストラリア州のパースに住む家族を訪ねて行った直後に新型コロナの感染が大拡大してロックダウンとなり、Jさんはメルボルンに帰って来れなくなったのです。

その後、個人的な事情があってJさんは帰って来る予定が立たなくなったのですが、住んでいないのに家賃を払い続けるのももったいないということで、娘が代わりに住んでいたんです。もちろん家賃を払いながら。

もうすぐJさんが帰って来るので、娘は引っ越さなくてはいけません。

いろいろな物件を見学に行ったりインタビューを受けたりしたそうですが、場所は良くても住みにくいアパートだったり、アパートは素晴らしかったけど同居人の愛想が悪すぎたり、条件は素晴らしかったけどインタビューの後に連絡が来なかったりと、いろいろあったそうですよ。

連絡をして来ないような誠意のない人のアパートには住むなとお母さんは言ってやりましたけどね。

Jさんが帰って来るまでに見つからなかったら我が家に戻って来ると言っていましたが、見つかって良かったです。

引越荷物はそれほどたくさん無いはずですが、短い間にそれなりに荷物が増えて、特に問題なのはクイーンサイズのベッドフレームと友人にもらったという冷蔵庫なんです。

引越し先には持って行く必要がないので、我が家のガレージに置いておくと言うんですけど、ゴミ屋敷状態のガレージには義弟からタダでもらって所有者変更に高額出費となったレクサスが一度も使わないまま置きっぱなしで、ベッドや冷蔵庫を置いておく場所などありませんよ。

それに、どうやってベッドや冷蔵庫を我が家まで持って来るんですか?

現在我が家で車の運転ができるのは私だけなんですけど。そもそも私のカローラには入らないんだから、私がトラックを運転してということになるの?

トラックですけどね、夫は売ると言っていましたが、いまだに野ざらしで置きっぱなしです。朽ち果てるまで置きっぱなしになる可能性もあります。

トラックの荷台に重たい冷蔵庫を乗せるのは大変だから、トレーラーを牽引してという手もありますね。

いずれにしてもトラックを運転できるのは私だけ。

娘はまだ何も頼んで来ていませんけど、いやあ悪い予感がする…

 
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