フランキーとペピです。
「イディオータ」と侮辱的な名前を付けて呼んでいた私ですが、ちょっとそれは失礼過ぎると反省しましたので、本来の名前で呼ぶことにしました。
手前にいる毛色がグレーっぽいのがペピです。もう一匹はフランキーで、フランキーの方が少しだけ身体が大きめです。両方ともメスです。
昨日ケージを外に出してやった時にすぐに外に出て、BBQエリアを探検し回った怖いもの知らずはフランキーです。
土を掘りまくり、ブーゲンビリアをかじり、毒のあるランタナをかじっているのもフランキーです。好奇心旺盛なワイルドガールという印象です。
フランキーには少し茶色い毛があります。
一方、ペピは臆病です。ケージからなかなか出てきませんでした。
常にマイペースで、食べることだけが関心事といった様子です。ペピは身体をなでても逃げません。なでると伏せの体勢になってじっとしています。怖いんでしょうかね。
ペピをなでているとフランキーもやって来ますが、フランキーはなでると飛びのいて逃げます。
まあ、いずれにしてもあまり楽しい動物ではありません。
飼い主のAさん家族は、車でクイーンズランドを目指しているそうです。クイーンズランドまで行くだけで2日はかかります。奥さんが生まれつき半身不随で、最近は介護が必要になっているそうですが、車椅子が必要な人が旅行をするには大変な苦労があるそうです。
しかもまだ幼い子供さんを連れての旅行ですからね。
飛行機でクイーンズランドまでは、苦労はしても行く事はできますし、機内でも空港内でも何らかのサービスが利用できるでしょうが、行った先で車椅子の利用に適した自動車が無いと何もできないという理由で、日頃使っている家族の車をAさんが運転して行っているんだそうですよ。
奥さんのご両親も一緒の家族旅行だと聞きましたが、ご両親も別の車で一緒に行っているのでしょうか、現地で合流なんでしょうか。
Aさんが、せめてウサギのことくらい心配しなくてもいいように、ちゃんとお世話しないといけません。Aさん家族が大事にしているウサギなんですから「イディオータ」などと呼んでバカにしてはいけませんね。反省しています。
ところで、
昨日は、メルボルンの娘のアパートに行って来ました。アパートの本来の住人Jさんが少し予定を早めて明後日の土曜日にメルボルンに帰って来るのですが、Jさんの車のバッテリーが上がっちゃっているので、うちの夫が充電しに行ってあげたいと言っていたのですけど、どうせ来るならダイソンの掃除機を持って来て欲しいと娘が言うものですから、私が車を運転して行くしかなくなったのでございました。
鎖骨のところが痛むのでね、運転はできるだけしたくないんですけど、車の運転ができるのが私しかいないので、こういう場合には頑張るしか無いのです。
娘はJさんが帰って来るまでにアパートの大掃除をしなくちゃあいけないわけですが、行ってみたらびっくりしました。日頃から普通に掃除をしていれば、あんな事にはならないのに。
完全に上がってしまっていたバッテリーは車から取り出して、部屋で充電しています。1〜2日かかるそうですから、金曜日の明日もう一度行くんだそうです。明日は「グッド・フライデー」というイエスが処刑された日を記念する日ですからね、オーストラリアでは祝日ですし、うちの夫が勤めるツールショップも休みなのです。
充電したバッテリーを取り付けた後で、娘の運転練習もするそうですよ。娘は土曜日に空港までJさんを迎えに行くことになっているんだそうで。娘のためならお父さんは何でもしてあげるんです。
バッテリーを車に取り付け直すのと運転練習だけなら、夫は電車とトラムを乗り継いで一人で行けるんですけど、この日に例の冷蔵庫を家に持って帰ることになりましたので、明日は私がトラックを運転して行かなくちゃあいけなくなりました。
悪い予感は的中です!
本当ならあのトラックはとっくに売ってしまっているはずで、私がトラックの運転をすることはもう無いだろうと思っていたのに。
冷蔵庫をアパートから持って降りて、トラックに乗せるためにはいろいろ道具が必要ですからね、そういう道具も持って行かなければいけません。
我が家に持って帰ってもゴミ屋敷状態のガレージに冷蔵庫を置いておく場所などありませんよ。とりあえずと言って、床がタイルの部屋(別名ミミズが出る部屋)に置くのではないかと心配です。
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