1つは娘がアパートに住み始めたことで、もう1つはブルータンくんが生きていたことです。
このブログを読み返してみると、それは2018年2月2日のことでした。
我が家のどこかに住んでいるトカゲのブルータンくんが、セントラルヒーターのユニットの土台の金属製チューブみたいなものにつっかえて身動きが取れなくなっているのを見つけて救助したのは。
詳しいことは「ブルータンくんを救出」を読んでいただくとして。
今から思えば、可愛そうなことをしちゃったなと思うんですよ。そもそもブルータンくんは、そのチューブ状のものにつっかえていたわけではなかったかもしれないし、一番良くなかったと後悔しているのは、救助した後にすぐに逃してやらなかったことです。
せっかく抱っこしたんだから息子や娘に見せようと、その場所からは結構離れた部屋まで連れて行ったんです。おまけに、お水を飲ませようとしたり、
バナナを食べさせようとしたんですよ!
その時の写真がこれですけど、怖かっただろうな、ブルータンくん。
あれ以来、一度もブルータンくんを見かけたことはなく、恐ろしい巨人が住んでいるこの家から引っ越して行ったのかもしれないと思っていました。
あるいは、もう生きていないのかもしれないと。
暖かい季節にはしょっちゅう見かけていたので、全くその姿を見なくなってとても残念でした。
こんなに可愛らしかったんですよ。
そのブルータンくんを、気温も湿度も上がった一昨日、うちの夫が目撃したと言うんです。私がブルータンくんを救助したセントラルヒーターのユニットの横で日向ぼっこをしていたそうです。あそこは冬の間も暖かいので、あの辺りに住んでいるのかもしれません。
そのブルータンくんを、気温も湿度も上がった一昨日、うちの夫が目撃したと言うんです。私がブルータンくんを救助したセントラルヒーターのユニットの横で日向ぼっこをしていたそうです。あそこは冬の間も暖かいので、あの辺りに住んでいるのかもしれません。
夫は常に iPhone を持ち歩いていますからね、ちゃんと写真を撮っておいてくれました。
ほら、これが久しぶりに見るブルータンくんです。
生きていたのね!
良かった!
ブルータンくんは、頭も下半身もほっそりしているのでメスかもしれないのですけど、呼び慣れた「ブルータンくん」という名前で呼んでいます。
抱っこして分かったんですけど、ブルータンくんの身体は、赤ちゃんの肌のようにソフトですべすべなんですよ。
でも、もう抱っこしません!
無理やりバナナを食べさせるような真似は、もうしません!
これは幻のツチノコでは、、、、!?
返信削除ブルータン(Blue-Tongue)とは「青い舌」という意味で、この種類のトカゲは日本ではアオジタトカゲと呼ばれるらしく、ツチノコはこのアオジタトカゲの見間違いではないかという話があるらしいですよ。
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