2021年9月16日

鼻血が心配なトラック運転練習

火曜日と水曜日の2日連続で仕事が休みだったうちの夫が、ついに電動アシスト付き自転車を乗ってみることにしました。ところが、買ったヘルメットに頭が入らないというトラブルが発生。

もっと大きいサイズのヘルメットに交換してもらうために、リングウッドの駅前にある店舗に私が連れて行きました。ヘルメットの交換のついでに盗難防止用のロックも買って来ました。

我が家から車で行けば5分の所にあるカフェの前で友人のエクリーさんと待ち合わせをして、そこから近くの公園まで一緒に自転車で行ったそうです。ロックダウン中ですから世帯間の訪問は禁止ですが、運動は2人で一緒にやっても良いのです。

エクリーさんに急用ができたために夫はすぐに帰宅しましたが、自転車のコンピューターによるとこの時の走行距離は17.5キロだったそうです。

夫の感想は、

これなら痩せられる!

電動自転車と言っても基本的には自転車ですからね、オートバイのように自動的に動くわけではありませんから、ペダルをこがなくてはいけません。上り坂や疲れて速度が落ちてきた時にアシストがあるとラクだそうですけど、ちょっと頑張ってこぐと速度が上がり、速度が上がるすぐにアシストが切れる仕組みだそうです。

ですから、エンジンのパワーでオートバイみたいにビューンと走れるわけではないのです。

夫が勤めるツールショップまで片道20キロくらいですから、17.5キロを走ってみて自転車で通勤する自信がついたようです。

そして、

私も昨日、ついにトラックの運転練習に挑戦しました。

春らしい良い天気だったのですけど気温が低くて寒かったので、ユニクロのふかふかフリースのジャケットを着て練習に出ましたが、後でこれを後悔することになりました。

まず、トラックの座席にどうやって上がるかが問題でした。

座席が高すぎて上がれないのですけど、手すりがあればそれをつかんで上がれます。ところが運転席側の手すりは無くなっているんです。ですから、手すりがある助手席側から乗り込みました。

運転席に座り、座席を前に動かしたら、ブレーキやアクセルを踏みやすい位置だとクラッチペダルを十分に踏み込めませんでしたので、これ以上動かせない一番前まで動かさなければいけませんでした。

脚が短いのでございます。

このトラックのサイドブレーキは、サイドにありません。ハンドルの向こう側です。簡単には手が届きませんけど、操作は可能でした。

そして、いよいよエンジンをかけて発進した途端に、家の前の道路に幼い子供を連れた若いお父さんが現われて大緊張。これで一気に汗が吹き出しました。

トラックの運転の難関は、ギアチェンジです。

私はここ十年ほどオートマ車に乗っていますが、それまではずっとマニュアル式のカローラに乗っていたので、ギアチェンジは身体が覚えているはずでした。

確かにクラッチペダルとシフトレバーの操作は身体が覚えていました。

ただし、私が乗っていたカローラのエンジンとトラックのエンジンはパワーがかなり違うので、同じようにギアを変えると上手く行かないのです。

以前乗っていたカローラよりも低めのギアを選んで走ることが必要で、それに慣れてくると、トラックの運転は思っていたよりも簡単でした。

騒音がすごいんですけどね、それと振動もすごいんですけど、このトラックはそういうものだと分かってしまえば騒音や振動にもすぐに慣れます。

よく知っている道路を40分ほど運転しましたが、途中道路工事中だったり、道路脇に停まっていた大型トラックのドアが突然開いて人が出てきたり、私の運転速度が遅いために後ろに車が連なったりと、焦る場面の連続で汗が吹き出ました。

暑くてたまらなくなり、顔からは汗が流れ落ち、髪の毛から汗が滴り落ち始め、

ダメだダメだ、こんなに暑いと、

のぼせて鼻血が出る!

ところが、途中で止まって服を脱ぐという心のゆとりもないのでね、いつ鼻血が出るかと心配しながら帰って来たのです。

帰って来たら、最大の難関、トラックを方向転換してバックでガレージに入れるというのが待っていました。

方向転換は、運転席から周囲がよく見えるので考えていたよりも簡単に行えました。ガレージへはぐにゃぐにゃしながら何とか入れました。ガレージはごみ屋敷状態ですからね、物がたくさんある中の空いたスペースに入れるんですから、簡単ではないんですよ。

真っ直ぐに入れたつもりが斜めになっていましたけど、入れたらそれで良いんです。

ということで、

私のトラック運転練習1回目は、40分ほどの練習でしたが、リングウッド駅辺りまでならもう一人で行ける自信をくれました。次の練習は、高速道路に入って夫が勤めるツールショップまで行って帰ることになります。


ところで、今朝は鼻血が出たんですよ。

その時はベッドに寝転んでいたのですけど、喉の奥に気持ちの悪いものが出てくるので、それをガッと吐き出したら真っ赤な血だったのです。それを見た時の恐怖と言ったらもうアナタ。

またあの筒風船を鼻の中に入れるのかと考えただけで、心が沈みました。

そのちょっと前にうっかり鼻をかんでしまって、「おっと鼻をかんではいけないんだった」と思い出してすぐに止めたのですけど、そのせいかもしれません。

鼻血は鼻の穴からは全く出てきませんでしたから、奥の方からの出血です。

幸い、今朝の鼻血はしばらくしたら止まりました。

怖い怖い…


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