2021年9月5日

疲れと父の日

うちの夫は疲れていますけど、私も疲れています。

うちの夫が疲れているのは無理もないんですよ。先週オープンした新店舗の準備で忙しくて、先々週から休み返上で働いていますから。

そして、その新店舗への通勤が簡単ではないわけでして。

バスを利用すれば車で30分の通勤に3倍の時間がかかりますし、バス以外でということになると誰かの世話にならないと通勤できないのですから。

自分で車を運転して通勤していた頃とは、比較にならないほど疲れるだろうと思います。

それに加えて、夫は遺伝性の肝臓の障害がありましてね、肝臓に鉄が溜まるヘモクロマトーシス(Hemochromatosis)という鉄過剰症ですが、鉄が溜まってくると倦怠感を感じるのだそうです。

放っておくと肝炎とか肝硬変あるいは肝臓がんといった深刻な病気の原因になりますが、遺伝性のヘモクロマトーシスの場合は、定期的に瀉血(しゃけつ)を行うことでそうした病気になることを予防できます。

瀉血(しゃけつ)というのは治療の目的で血液を体外に除去することですけど、ただ血を抜いて捨てるのはもったいないことですので、夫は定期的に献血しています。

この献血にもう何ヶ月も行っていないことに気づいたんだそうですよ。

肝臓に鉄が溜まって来たことも倦怠感の原因の一つかもしれません。次の休みの日に血を抜きに行くそうです。

夫には睡眠時無呼吸症候群といういう問題もありますから、睡眠中の呼吸が上手く行っていない可能性もあります。

遺伝性の黄斑変性にしてもそうですけど、本当にいろいろな病気や健康問題を親から受け継いでいるので大変です。

今は花粉症の季節なので、花粉アレルギーの症状にも苦しんでいますし、ほんとにもう泣きっ面にハチ状態です。

一方、

私が疲れているのは、睡眠不足のせいです。

相変わらず毎晩何度も目が覚めて、夜中の3時とか4時とかにすっかり目が覚めてしまうのですが、その後少し眠れることも多いのでして、私にとっては5時から6時頃にかけての短い睡眠は非常に貴重なのですけど、最近は朝5時半には起きないといけないので、4時に目が覚めてしまった後、5時が近づいて来るともう一眠りすることは諦めなくてはいけません。

ですから、ほとんど毎日4時頃起床ということになっているんです。

少し昼寝ができた日はラクなんですがね。

土曜日の昨日は、開店時間が8時なので通勤の車に乗せてもらっているKさんが家を出るのは7時半。夫は7時10分に家を出れば良かったんだそうですが、教えてくれないから私はいつもどおり5時半に起きて準備したんですよ。知っていたら貴重な5時から6時にかけての睡眠が取れたのに。

いつもなら腹が立つところですが、排水管の詰まりを直してくれたので、昨日は腹が立ちませんでした。本人も6時前に起きて来たし。せっかく少し朝寝坊できる日だったのに。

土日は、開店時間が朝の8時なのですが、夫の出勤時間はいろいろで、土日でも早朝に出かけることがあるので、ちゃんと教えてくれないと困ります。

今日は日曜日ですが仕事です。Kさんはお休みですから、店舗まで私が送って行きました。行きは高速を利用しましたので、行って帰るのに45分かかりました。帰りも店舗まで迎えに来て欲しいそうです。

今日は絶対に昼寝をしないといけません。


ところで、今日はオーストラリアでは「父の日」なんですよ。

息子は昨日ブラウニーを焼きました。父の日の今日、夫が仕事に持って行ってスタッフの皆さんにおすそ分けができるように。

娘は晩ご飯にローストラムのご馳走を作るそうで、ラム(子羊)の大きな骨付きもも肉を買って来ました。

ロックダウンがいまだに続くメルボルンでは、どこにも出かけられませんし、お店は食品や生活必需品を販売する店しか営業していませんし、家で美味しいものを作って食べることくらいしかできません。

「父の日」のご馳走ですが、我が家では何を作ろうかと考える必要はありません。うちの夫が喜ぶのは「肉を焼いたの」ですからね。ラム肉か豚肉の大きな塊肉をオーブンで焼いたのと、茹でるか蒸すか焼くかした野菜、これで決まりです。

ちなみに、ローストビーフはあまり好みません。ビーフは、やはりステーキが一番のようです。ローストチキンは、夫にとってはあまりご馳走感が無いらしくて、特別な日のご馳走にはラム肉か豚肉なんです。

義母(夫の母)によりますと、ロースト料理は「タイミングのアート」だそうです。ただ肉を焼けば良いのではなくて、ハーブや香辛料を上手く使って肉の味を引き出し、肉の種類や大きさに応じて焼き上がるタイミングを計り、これに野菜類が出来上がるタイミングを合わせるには、経験が必要だそうです。

うちの娘は、義母のロースト料理を習っているんですよ。

9年ほど前ですが、娘が13歳、ハイスクールの8年生だった時に、グラニー(義母のこと)の料理を習いたいと言い出して、時々「グラニーと一緒に料理をする日」というのをやりました。

この時に、義母のローストポークとローストラムの両方を習ったのでございます。ノートに作り方もしっかりメモして帰りました。メモはイラスト入りです。

以来、うちの娘は年々腕を上げていますので、ロースト料理に関しては私はもう娘には全くかなわないのでございます。

どんなご馳走を作るのか、楽しみです。


お帰りの前に1クリックを!



0 件のコメント:

コメントを投稿