5回目のロックダウンは短期間でした。すぐに感染者が減りましたのでロックダウンは終了したのですが、すぐに6回目が始まりました。
6回目は効果が出ていません。新規感染者数は、減るどころかジワジワと増え続けているのです。効果は出ていると言う人もいますよ。ロックダウンしていなかったら今頃はもっと爆発的に感染者が増えていただろうと。
それは分かるんですけどね、昨日はついに400人を突破して450人でした。
一体どうなっているの?
ロックダウン中は5つの理由以外に外出は禁止です。その5つの理由というのは次の通り。
- 食料や生活必需品の買い出し
- 医療や介護
- 運動
- 在宅で行えない労働と教育
- ワクチンの接種
でもね、この5つの理由では外出が可能なわけです。買い出しには出かけて良いのですから出かけるんです。スーパーで知り合いや親戚に会えばおしゃべりもするのです。
今回の感染拡大の顕著な特徴は、子供達が学校や託児施設で感染し、感染した子供達から家族が家庭で感染するというパターンだそうですよ。
在宅では行えない仕事は多いですから、子供達から感染した親達が職場で他のスタッフに感染させているのです。あるいは感染していることを知らずに買い出しに出て、見ず知らずの他人に感染させている人もいるでしょう。
現在の感染者のほとんどが40歳代よりも若い人達だそうです。そして、多くは子供達だそうです。メルボルン北部と西部地域の感染拡大が深刻です。
感染者が増えてくると必然的に入院患者数が増えますから、うちの息子が何ヶ月も待ち続けている2回目の痔の手術なんて、もう当分やってもらえませんね。
私は、最近時々右耳の奥でキーンと音がしたりしているのを心配しています。
高速回転性の目まいの原因は、右側の内耳と脳をつなぐ前庭神経の炎症だったわけですが、再び目まいに襲われて病院に行くようなことになったらどうしようかと思うのです。
今病院には行きたくないですからね。だって病院で感染している人も多いのですよ。
ああ…
ヴィクトリア州政府は感染者ゼロを目指す方針はあきらめたそうですが、減るどころか増えているのにロックダウンを止めるわけがないんだし、規制を緩和するはずもありません。
ロックダウンを終わらせるにはワクチン接種を進めるしか無いと言うけど、ファイザーのワクチンが不足していて、うちの息子のような若い人はワクチン接種を希望しても順番が回ってこない。
アストラゼネカのワクチンは山ほど余っているらしいので、血栓のリスクを覚悟で自ら希望すればアストラゼネカの接種は受けられますけど、アストラゼネカだと血栓で死ぬかもしれないと皆んな思っていますからね、やはりファイザーを希望するわけです。
ワクチン接種を早く進めたいと言ったって、ワクチンが足りていないんだからどうにもならないんです。
ああ…
美容院の営業再開はまだまだ先の話です。
私の髪の毛は一体どうなってしまうんでしょうか。(結局それか!)
前髪は自分で切りましたよ。今はヘアピン無しでなんとかやれています。
ちょっと切り過ぎてしまって前髪が短くなったので、伸びまくったサイドの髪の毛とカッパ化しているマレットヘア風のえり足が強調されています。
どこまでヘンテコ化するか、楽しみですね。(泣)
0 件のコメント:
コメントを投稿