2020年9月27日

ホットウォーターボトルでぐっすり安眠

メルボルンでは、ここ三日ほど真冬に逆戻りの天気が続いています。冷たい雨や雹も降りまして、標高の高い所では雪になり、結構積もった所もあるそうです。

真夏でもこういう事があるメルボルンですから、異常気象というわけではありませんが。

私の寝室は、我が家でも最も寒い部屋でして、寒い日は小さなオイルヒーターを付けて寝室を温かくして寝たりするのですけど、部屋を温かくすると、

電気蚊取りも付けないといけません!

蚊に顔をボコボコにされますからね。

そこで、ホットウォーターボトル(ゴム製湯たんぽ)を使ってみました。

私はお腹が痛い時や風邪で寒気がする時に使うんですけど、本来は寒い冬に温かく眠るための道具ですからね。

就寝前のシャワーを浴びる前にホットウォーターボトルを準備して、ベッドの中の背中が当たる辺りに置いておきました。

そうしたらですね、

ベッドに入った時、背中から感じる温かさがもう貴方、

うほほほほ… 

と、えもいわれぬ快感だったんです。

ベッドに入ったら、すぐにホットウォーターボトルを足元に移動させますと、足元が温かくなる頃には全身の力は抜け、あっという間にまどろみ状態。

眠りに落ちる前に、ホットウォーターは身体の横に移動させておきました。こうすると寝返りをうつ度にお腹と背中を温め続けてくれるわけです。

朝起きる頃にも温かさはしっかり残っていました。

そして、何がびっくりっしたって、私は夜中におトイレに行かなかったのですよ。朝の5時頃までぐっすり眠ったのです。

ホットウォーターボトルの効果に感激した私は、ここ3日間連続で使用しましたが、夜中におトイレに行くことは無かったです。起きてウロウロして身体が冷えて目が覚めることがないので、夜中に目が覚めてもまたすぐに眠り、ベッドの中はぬくぬくですしね、毎晩朝の5時頃までぐっすり寝ました。

もっと早く使うべきでした。

これが私のホットウォーターボトルです。


このカバーはアクリル糸をかぎ針で編んで自分で作ったものですが、カバーも販売されています。触れた時の感覚がひんやりしない素材で厚手のものをオススメします。

これまでは沸騰させたお湯を入れていたんですけど、注ぎ口の所に「沸騰したお湯を入れるな」と書いてあると息子に指摘されてから、沸騰寸前まで温めたお湯を入れて使っています。水道の蛇口から出る温水では温かさが足りません。

寒い日はこれに限りますよ!

睡眠問題でお困りの方、試してみてはいかがでしょうか。

スーパーや薬屋などで6〜8ドルくらいで買えます。ゴム臭いですけど、臭いはそのうち気にならなくなります。


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