2020年9月16日

畑作りと卵の殻

我が家の敷地内の惨状は、うちの娘が自給自足を夢見て、野菜畑と果樹園を作る計画をうちの夫に話したことが全ての始まりです。

娘の計画には、あんなにたくさんの木を切り倒すことは入っていなかったのですけど。

大学の論文制作も重要局面に入ってきておりますので、勉強の合間に外に出てアガパンサスの根っこを掘ったり木の枝を集めたりしていたのですが、なんだか最近は外仕事の間に勉強しているという感じ。

うちの夫が、切り倒した木の枝をマルチャーという機械で粉砕し始めましたので、その手伝いにも出ています。


木の枝と言ってもですね、文字通り山のように積み上げられているのでして、量がもう凄いんですから、何日かかるか何週間かかるか分かりませんよ。

論文がちゃんとはかどっているのならそれで良いですけど。

ところで、

娘は、最近卵の殻を集め始めました。

卵の殻は乾燥させる必要があるということで、乾かすためにキッチンの作業台に常時置かれています。日光の当たる一角に置かれていますけど、そこは私の写真撮影スポットでもあります。


乾燥した殻を石の乳鉢と乳棒で細かく砕き、これを生ゴミを入れているコンポストに投入して混ぜ、肥料を作っているのです。

このため、石の乳鉢と乳棒は作業台に常時置かれたままです。

細かく砕く際に殻や粉が飛び散ったりするので、お母さんは掃除をしなくてはいけませんし、少し迷惑しています。

「アンタねえ、来年はこの家を出ると宣言していたのに、それはもうやめたの?」
「家を出ても週末には帰って来るよ」
「週末に帰って来てここで野菜作りをするの?」

お母さんは、嫌な予感がします。

平日の水やりは誰がするんだろう…


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