2020年9月12日

休暇と豚バラ肉

うちの夫は、今日から2週間の有給休暇です。

日頃は週休一日以下という過酷勤務ですが、余分に働いた時間分はもちろん賃金が支払われますし、あるいはその時間分を休むこともできます。サービス残業とか無給出勤なんかさせると会社は罰せられますからね、そのあたりは厳しいのです。

それはともかく…

休暇前日の昨日、店舗間の商品の配達が早めに終わって明るいうちに自由になった夫は、帰りにスーパーと肉屋に寄って買い物をしてきました。

何度もこのブログで話題にしていますけど、買ってくるものは大体決まっています。

今回はチーズやビスケットは買ってきませんでしたが、テレビ視聴時のおつまみ用ナッツ類とアーモンドチョコ、それからロースト用の野菜と、

これですよ!


豚バラ肉の塊、重さ2.3キロ!

もちろん分厚い脂身と皮も付いています。皮には乳首も付いてます。(泣)

私はね、こういうのを料理するのは気が滅入るです。

豚の皮に塩を擦り込んで上手にローストすると、煎餅のようにカリカリになります。「クラックリング」と呼ばれるんですけど。

私が作ると、どうしても上手にカリカリサクサクになっていない部分ができるので、最近は皮だけを剥いで(書いてて怖い表現…)皮と肉を別々に焼きます。100%カリカリパリパリサクサクにできますよ。

レシピはこちら

美味しいのですけどね、高カロリーですから食べ過ぎ注意です。

しかし、

またローストか!

しかもこんなにでっかい豚バラを…

私は料理したくないので、ロースト料理なら私よりも腕がいい娘に再び頼みました。もの凄く嫌そうな顔をしましたけど、お父さんに庭仕事の手伝いをしてもらっている娘は、むげに断ることもできないのでして。

ローストした豚バラは、薄切りにしてラーメンに乗せたり焼き飯に使ったりできますから余っても困りませんけどね、こんなでっかい塊を、ホントにもう。

私は豚バラのローストよりも「イカそうめん」とか「カツオのたたき」とかが食べたい。「子持ちししゃもを焼いたの」が食べたい。「ハモのお汁」が食べたい。「塩サバを焼いたの」とか「もずく酢」とか「みょうがの和え物」とか。

でも手に入らない!


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