夕方ぎりぎりまで草取りや庭仕事をやって、腰も肩も腕も疲労困憊で、おまけに頭もボケちゃって、晩ご飯の献立を考える元気もない。
そんな時のお助けメニューというのがあります。
次のような条件に合う料理でなければなりません。
1.とにかく作るのが簡単
2.家にある材料ですぐ作れる
3.家族から文句が出ない
作らなくても良いならそれに越したことはないんですけどね、田舎に住んでいると近くにテイクアウトの店も無いですし、結構なお値段を出してそれほど美味しくもないものを新型コロナ感染のリスクを覚悟で買いに行くのもバカらしいし。
ということで、
私のお助けメニュートップ5
1.カレーライス
これはもうアレンジが無限ですからね。日本のカレールウは最近好きではないのですけど、こういう時のために、オーストラリアのどこのスーパーでも売っている S&B のカレールウを常備してあります。ご飯を炊いておけば、後は何でもある物を入れて煮て出来上がり。お助けメニューの王様です。
2.スパゲッティーボロネーズ
考えなくても作れます。ミンチがなくても、薄切り肉でもソーセージでも作れます。このためにパッサータというトマトを煮詰めてドロっとさせたようなのを一瓶常備してあります。これさえあれば、トマト缶で煮詰めたりする必要もなくて、あっというまに完成する、お助けメニューの女王様です。
3.オーブンで焼くお好み焼き
実はこれ、私のお助けメニューの帝王かもしれません。千切りにしたキャベツを生地と混ぜて、豚肉の薄切りかミンチをトッピングしたり、冷凍シーフードミックスを混ぜたりして、オーブンで焼くだけ。超カンタンで皆んな大喜び!
4.親子丼
チキンと玉ねぎと卵は絶対にありますからね、何も思いつかない時にも親子丼は作れるし、晩ご飯が親子丼で喜ばない者はいません。繰り返し作り続けてきて、頭がボケても作れる料理だし。もしも鶏肉がなければ、豚肉や牛肉で他人丼にしたり、豆腐や油揚げで作ったりもできます。とにかく簡単で美味しいですからね。
5.肉を焼いたのと蒸し野菜
実はこれ、何も思いつかない時の最強メニューでございますよ。
うちの夫なら絶対に「うわあ今日の晩ご飯はご馳走だ!」と大喜び間違いなし。
肉は何でもよろしい。ステーキのような厚切り肉とか鶏もも肉だと特に大喜びします。ただ焼くだけですが、塩コショウくらいはします。
野菜も何でもよろしい。味付けなし。ただ蒸すだけ。それが大事です。食べる時に自分で塩コショウをふりかけて食べるのが本来の食べ方です。冷凍グリーンピースやコーンをチンしてもいいです。
こんな楽な料理はありません。おまけに喜んでもらえるんですからね。
ということで、
今晩は、冷蔵庫に入っていた牛肉に塩コショウして焼いたのと、蒸し野菜が晩ご飯でした。
ああ…
腰が死にかけです。
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