2020年3月18日

何だかおかしい食器用洗剤

キッチンの修理がやっと終わり、食器や調理器具を元に戻し、冷蔵庫と冷凍庫も元通りに戻して、やっとキッチンでお料理を始めました。4ヶ月ぶりです。

洗濯室兼おトイレ兼バスルームの限られたスペースで、洗濯機の上や浴槽の縁などを駆使しながら便器のすぐ横でお料理していたのに比べたら、

もう天国!

作業台が低くなって、踏み台の上に上がらなくても作業できるのも素晴らしい。

ポータブルの小さな電磁調理器一つでお料理していたのに比べたら、ガスコンロが5つもあるなんて夢のよう。

何でもキッチンという一つの部屋の中にあるから歩き回る必要がないのも便利だ。

そして、食器洗い機があるのが素晴らしい。

ところが、これまでの4ヶ月間に手洗いする習慣が身についてしまって、食器洗い機に入れないでついつい手洗いしている私。まあね、食器洗い機のある暮らしにはすぐに慣れるでしょうが。

ところが、キッチンに戻ってからどうも洗剤がおかしいことに気づいたんです。

ディスペンサーに詰替えた時に洗剤液の色が薄いとは気づいたんですけど、洗い上がりが今までと違うんです。泡立たないし、油汚れが今ひとつキレイにならないの。

ニオイも食器用洗剤はライムの香りのはずなのにユーカリの香りがきついのはどういうことなんだろうと疑問には思ったんですけど、4ヶ月の間に劣化したのかもしれないとも思い、気にせずに使っておりました。

さて、

キッチンとして使ってきた洗濯室兼おトイレ兼バスルームは、やはり油汚れが目立ちます。床や壁のタイルも便器も浴槽も洗濯機も、油でなんとなくヌルヌルしておりますので、掃除をしなくちゃいけません。

まず、おトイレから始めることにしました。

トイレ用洗剤を取ろうとキャビネットの扉を開けましたら、トイレ用洗剤があるはずの場所にないんです。

あれ?

と思った瞬間に気づいたわよ!

各種キッチン用洗剤もそこに置いてあったので、間違って一緒にキッチンに持って行っちゃったんです。

あの洗い上がりが今ひとつの、色も何だか変な、ユーカリの香りがきつい洗剤は、

おトイレ用だったのだ!

どうしちゃったの私!

なんで気付かないの?

ちなみに、そのトイレ用洗剤は、食器用洗剤と同じ「Earth」というブランドです。ただし、ボトルの形も大きさも注ぎ口の形も洗剤の色も香りも違うんですけど。

かつて、長男を妊娠中に、シンクに溜めた水に洗剤と間違えてサラダ油を入れた時以来の衝撃でした。


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