完全ではないけど、98%は終わったと言えるでしょう。
プロの大工さんチームが、腐った床と床下の土台を修理してから、キャビネットを少し低くして元の場所に取り付けてくれたのが1月のこと。
その後、一向に進まなかった壁と床の修理をやってくれたのは、夫の知り合いのハンディーマン(家の修繕とかをやってくれる何でも屋さん)のBさんですが、Bさんはあまり細かいところにこだわらない性格なのか、やり残しがいくつかありましてね。
あらゆる細部に自動的に焦点が合うようになっている私は、「ここができていない」「これをやり忘れている」「このチョイスは間違いだったな」というところをいくつも見つけまして。
でも、ベテランのBさん(70歳)はとてもお疲れの様子でしたし、作業台を低くしたせいでできた壁のタイルの下のギャップにタイルを貼るのと木製ブロックを並べて寄木細工の床を修理するのとで、修理代は合計1600ドルでしたからね、これ以上頼みたくなかったのと、
とにかくもう終わりにしたかった!
新しく木製ブロックを貼った床にBさんが塗った塗料が、光沢を抑えた水性の塗料だったのでコーティングが弱くてね、しょうゆやトマトソースでもこぼしたら染みができるんじゃあないかというほど自然木に近い状態でしたから、油性の光沢のある塗料を自分で塗りました。
あと、窓の枠の塗装も下塗りで終了していたから、自分でペンキを買ってきて塗りました。
一番の問題は、流しのあるキャビネットの下にネズミがすいすいと余裕で通れるほどの隙間があることでして。それ以外にもいろいろ細かい仕上げができていないのです。
うちの夫がやってくれると言っていますが、それは数年後かもしれません。とにかく腰が重いので。
床に塗った塗料も窓枠のペンキも乾いたので、やっとキッチンにあった物を元に戻す作業を始めました。掃除をしながら、少しずつ色々な物を元に戻していきました。
そして、シンクの下にゴミ箱を置こうと扉を開けた時です、
水たまりができているじゃん!
水たまりは直径30センチほどもあって、キャビネットの下にまで水が漏れているんです。
何だこれ!
調べてみると、シンクの排水パイプが漏れているのですよ。
ダメじゃんこんなの!
気がついて良かったです。
ちゃんと直してもらわないといけません。漏れているパイプの下に花瓶を置いて漏れる水を溜めていますから、水道を使うことはできます。
ということで、キッチンは使えるようにはなりましたが、排水パイプが漏れていますし、細部の仕上げが必要ですし、ネズミが入ってこないように隙間を塞いでもらわないといけません。
夜になって照明のおかげで気づいたのですが、私が塗った油性の塗料は何か所も塗り残しがありました。
ちゃんと老眼鏡を掛けて塗ったのに!
でもね、とりあえず、もう便器の横でお料理をしなくても良くなりました。
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