プロの大工さんによる作業が終わってから6週間以上が経過しました。
先週の金曜日から、夫の知り合いのハンディマン(家の修繕とかをやってくれる何でも屋さん)のBさんがやって来て、残っていた壁の修理とキッチン床の修理を始めてくれたのですが、
床板の上に貼る合板が一枚足りなかったり、壁の修理に必要なタイルが用意できていなかったり、腹痛のためにそれを買いに行けない私に代わってBさんに行ってもらったりしたから、時間を取られて作業は遅れました。
それでも、タイル張りはお手の物であるBさんは、手際よく壁と窓の下の修理を完了し、床の上に合板を完璧に張り終えました。
これで作業終了!
え?
ちょっと待って下さい!
「寄木細工の床の木製ブロックを並べるのは?」
「それはアナタが自分でやるんでしょ?」
「いやいや、夫が手伝ってくれないと私一人ではできないですから、Bさんにお願いしたいんですけど」
ここで返事に困ったBさん。
なんとベテランのハンディマンのBさん(70歳)は、長年いろいろな作業をやって来ましたが、寄木細工の床はやったことがないんですって。
「それほど難しいことではないでしょうし、大丈夫ですよ、私がやってあげます」と言ってくれましたが、その時、私は思ったんです。
たとえ高くついても、床のプロに頼んだほうが良いかも知れないと。
夫に相談したところ、Bさんがやってくれると言うのならBさんで良いとの返事でしたし、最初はド素人の私が自分でするつもりだったわけですからね、経験豊富なハンディマンのBさんにやってもらうことにしたのです。
昨日の月曜日、「すぐ終わりますよ」とにこやかに言いながら木製ブロックを貼り始めたBさんでしたが、どうも手こずっている様子。
結局、全てを貼り終えることができず、接着剤が乾くまでは上に乗れないから端っこの木製ブロックを並べるのが困難だということで、90%貼り終えたところで作業は終了。
端っこのブロックは、適宜切断して長さや形を揃える必要がありますから、もっと時間がかかるでしょうし、それは翌日やりますとのことでした。
そして、仕上がり具合を見に行ったら、
あっ!
隙間ができてるじゃん。
あああっ!
ものすごい隙間ができてるじゃん。
順番に詰めていけば、隙間なんてできないんじゃあないのか?
どうしてこんなことになる?
しかし、
今頃こんな事を言っても、もう遅い!
隙間にはパテか何かを詰めるんでしょう。このまま表面の塗装をおこなうわけにはいかないですからね。
かっこ悪いけど、そんなことはもうどうでもいいわ。どうせ、この新しく直した部分だけ色が薄くて激しく目立つんだし。隙間の詰め物も話の種になるというものだ。
キッチンベンチを下げたおかげで、キャビネットが床に近すぎて、見た目もヘンテコになったしな。
キッチンが使えるようになれば、もうそれで良し!
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