我が家のカレンダーにひときわ大きく書かれた「The Day of Judgment(審判の日)」とは、もちろん宗教とは無関係でして、それはうちの娘の2回目の運転免許試験の日ということなんです。
4ヶ月近い長い夏休み中、結局アルバイトを見つけられなかった娘。
自分で運転さえできればアルバイト先の選択肢も広がるということをやっと自ら思い知ったというか、再び試験を受ける気になったのですが。
ついでに言うと、それを聞いて「じゃあオレも受けようかなあ」と一緒に予約を入れた息子は、娘の試験日の翌日が「審判の日」ということになっております。
臆病者で何事にも失敗を恐れる息子は、失敗して精神的ショックを受けるくらいなら最初から何もしないことをモットーにしているフシがありましたが、試験日が近づいた今、インターネットを駆使して情報収集とバーチャル試験準備に余念がありません。
バーチャルじゃあなくて実際の練習が足りていないと思うんですけどねえ。
それはともかく…
心配なのは娘です。
昨日は我々三人一緒に運転練習に出かけるはずだったところ、車にも乗ってさあ出発しようかというところでいきなり車から降り、「やっぱりいい…」と言って家に戻ってしまったのです。
パニック発作寸前だったそうで、あそこで無理をして出かけていたらどこかの路上でおかしくなっていた可能性が大きいらしい。
お母さんと兄と一緒に練習に出かけるのでパニック発作なら、試験官と二人で緊張しながら知らない道路を運転するという実技試験が大丈夫なはずがないのですよ。
結局昨日は練習できませんでした。
ホントにもうね、お母さんもしんどいんですよ。それを見せないようにするのもしんどいの。
試験日になって「やっぱり無理…」となるのかも。
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