それは、数週間前のこと。
晩ご飯のキャベツサラダに入れるため、私はニンジンをスライサーで千切りにしていました。(悪い予感?)
これまでに、高速スライス中によそ見をしたりして度々負傷してきておりますので、その時はよそ見をしないように気をつけていたんだけど。
ニンジンがつるっと滑って、ニンジンの先を押さえていた私の人差し指の先がスライサーの刃が並んでいる部分に当たりました。
ああやっちゃった!
と思ったものの、
指先は爪で保護されていますのでね、大丈夫だったのです。
ヤレヤレよかった…
と安堵しているうちに、その人差し指の爪の中心から赤い血がにじみ出てきて、爪の中心から出血するという見たこともない聞いたこともない事態になったのでございます。
出血は程なく止まりましたので、眼鏡をかけて爪をよく見てみると、への字の逆「✓」の形に爪が切れておりました。曲がったところが最も深くてそこから出血したのですが、それ以外の部分がどのくらい深く切れていたのかは、しばらく分からなかったのですけど。
その後、爪が伸びるに連れて「✓」の上側部分が不安定になり、ある時爪の先を何かに引っ掛けた際に剥がれてしまいました。
それにしてもねえ、爪がない指先というのは、そのままでは使えないんですよ。料理や家事をしていると、特に人差し指の先は頻繁に使うんです。爪がないと不便なので、剥がれたけれどもまだ端っこの皮膚でくっついている爪を絆創膏で固定しました。
しかし、そんな爪はすぐに完全に剥がれ落ちてしまい、以来、絆創膏とダイソーで買った指サックを駆使して何とかやってきたのですが。
私は手をしょっちゅう水で濡らしますのでね、どうしても水が入っちゃうのですよ。それに、指先に絆創膏や指サックをつけているといろいろと不便でね。マウスを使うにもiPhoneを使うにも文字を入力するにも。
そして、
数週間が経ち、爪のない部分は指先まで1〜2ミリになって、その部分の皮膚も固くなったので、今日から絆創膏なしでやってみることにしました。
そうしたら貴方、
もう感激するほど楽で便利!
指先や爪を大事にしましょう。
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