先日、西オーストラリア州のどこかで気温が49度を突破したというニュースに驚いてはいけません。
今日も、西オーストラリア州と南オーストラリア州の内陸部では49度超えする場所があるそうです。ヴィクトリア州だって北部では気温は40度台ですよ。
そして、明日の金曜日には、メルボルンでも42度になるんだそうですからね、やらなくちゃいけないことは涼しいうちにやっておきましょう。
ということで、
先日から気になっていたんですが、玄関前の花壇を覆っていた枯れ果てた球根系の白い花の残骸と降り積もった落ち葉を、朝の涼しいうちに掃除しました。
言っておきますけど、ユーカリの木は一年中葉っぱを落とします。暑く乾燥した日が続く夏は特に、乾燥から身を守ろうとするユーカリの木々がせっせと葉っぱを落とすので、どんどん葉っぱが降り積もります。
それらの葉っぱは、マッチ1本で燃え上がる葉っぱですからね、ユーカリオイルだかなんだかよく燃える物質が含まれているわけですから、
42度になる前に掃除をしておかないと!
さらに、昨日、仕事が休みで夕方まで昼寝をしていた夫が、夕方に草切りをしたので、その切った草や土埃が我が家の周囲と箱型野菜畑の向こうにあるゲートまで続くレンガの歩道に溜まっているのを掃き掃除しないといけません。
いつものことですが、ブロワーでブワ
ーッと吹き飛ばすことができたら楽なんだけど、我が家のゴミ屋敷ガレージにそのブロワーはあるんだけど、あんな重いものを担ぐことは私にはできないし。
夫はトラクターみたいな草刈り機に乗って草を切ることだけはやってくれるけど、その後片付けはしないんですから。
まあとにかく、
何十メートルもある歩道や家の周りをホウキで掃きながら、草や葉っぱを集めて植物性ごみ専用の大きなごみ容器に突っ込みながら、つくづく思ったのでございます。
敷地が広すぎる!
ユーカリの木が多すぎる!
庭の手入れなんてできるわけない!
よほどのガーデニング愛好者で、庭に費やせる経済的なゆとりと時間的なゆとりがあって、さらに健康でなくては、
無理無理無理!
3000平方メートルもあるんですよ!
これを私一人でどうやって面倒を見ろと言うのか!
一人で勝手に怒り、ブツブツと独り言を言いながらも頑張りました。
お昼前になったら空が晴れてお日様が出たので、作業は止めました。外は気温が上がり始めています。
ユーカリの落ち葉はまだまだ家の周りにいっぱいあります。
どうぞ近くで火事が起きませんように…
と呟いてから気がついた。
この家はユーカリの木に囲まれているんだわ。いくら地面の葉っぱを掃除しても、火の粉が飛んできたら、
アウトなんだったわ。
熱波イコール火事が心配なメルボルンです!
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