家族が一泊旅行に出かけた昨日。
私は朝から嬉しくって。久しぶりの一人っきり暮らしですからね。
さあ何をしようかなあ!
とりあえず、先日からずっとレシピサイトに載せたいと思っていた「小豆ミルクバー」を作っておこうと思いました。
オーストラリアでは、ありとあらゆるアイスクリームやアイスバーを楽しめますが、時々小豆味のアイスが食べたくなったりするんです。そんなものは売っていませんが、小豆ミルクのアイスは超簡単に作れるのです。材料3つをちょちょっと混ぜて凍らせてるだけです。それを私のレシピサイトで紹介しようかと思いまして。
それはともかく…
キッチンで材料を出していたら、いつも見かける黒い小さいアリに羽が生えたヤツがウロウロしているのを見つけました。
「うわっ羽つきだ!」すぐに潰して殺し「バカ者、私のキッチンに来たお前が悪い!」と一人つぶやいたワタクシ。
昨日の朝は、生ゴミ容器にもガスレンジの周りにもパントリーにも、どこにもアリはいなかったんですがね、数匹の先遣隊というか食べ物捜索隊の命知らず達が常にウロウロしておりますから、油断も隙もない。
その時ですよ…
私はシンクの前に立っていたのですが、窓の桟の所に、さっき殺したやつと同じく羽が生えた黒い小さいヤツが数匹いるのに気づきました。
手が届かないから殺さなくてもいいか…
ところが、
なんだかチラチラするものが視界の端に見えたので、視線を上に向けると、
アリが、
羽の生えたアリが、
窓の上の辺りにウジャウジャいて、
一部には飛翔を試みているヤツもいて、
どこから来たんだ!
うごめく群れの筋をたどっていくと、いつも出てくるキッチン作業台と壁の境目の割れ目から、それこそもうウジャウジャ出てくる出てくる、羽つきのアリ達。
うわあああ!殺さなくちゃ!
ということでですね、まずはシンク周りに置かれていたものを全て移動させ、Surface Spay(猛毒です)というのを吹きかける!吹き付ける!割れ目に吹き込む!
大量虐殺はものの数秒で終了いたしましたけど、貴方ね、死骸の始末はどうするのよ。食べ物を扱う場所に猛毒スプレーを吹き付けまくったんだし、掃除をしなくちゃあいけませんよ。
こうして、一人っきり暮らしを楽しむはずの1日目の半分以上を、アリ殺しと死骸の始末と毒掃除に使う羽目になったのでございます。
実は、その後、おトイレにも羽なしアリの大群が侵入していることが分かり、そちらの方でも孤軍奮闘いたしましたのでね。
終わった頃には汗でぐっしょり。
クタクタなのです。
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