周囲にたくさん家がある住宅地で鶏を飼うというのはいかがなものでしょうね。特に朝の鳴き声がうるさい雄鶏は、ご近所迷惑ですよ。
現在、私はメルボルンにほど近いとはいえ完全な田舎環境に住んでおりますが、家と家が離れたこういう所では鶏を飼うのもアリなんでしょうが、少なくとも雄鶏を飼っている人は近所にいないようです。
「コケコッコー」は一度も聞こえたことがないから。
しかし、毎朝叩き起こされているんですよ、鳥の鳴き声で。しかも、朝と言うにはまだ暗過ぎる、やっと空が白み始めた時間に始まるんです。
大音量で鳴き声を上げるのは、こいつらです。
「南の虹のルーシー」で有名になった、ワライカワセミ(Laughing Kookaburra)です。
こいつらは、私の寝室のすぐ裏のユーカリの木をねぐらにしているらしく、いつもそのあたりから聞こえてくるんですが、睡眠が浅い私は目がさめるのです。
天然の目覚まし時計なんです。(ただし時間が一定ではない!)
とにかく、今朝も暗いうちからワライカワセミの「ワーハハハハワーハハハハ」で叩き起こされ、お日様が昇ってからはピイピイぴゃあぴゃあチュンチュンと、鳥がうるさい!
こういうのがお好きな方には、天国のようなところでございます。
お帰りの前に1クリックを!
0 件のコメント:
コメントを投稿