2018年3月3日

マチ付き靴下の編み方(2)

マチ付き靴下の編み方(1)で、かかとの後側のフラップ(4のところ)まで編みました。次は底になる部分(5の黄色の部分)を編みます。



5.かかとの底になる部分

かかとを編んでいる目数のうち、中央の2〜3センチ分の目を底になる部分にします。各段ごとに、その底になる部分とサイド部分との境目を二目一度でつなげて行くのです。

(1)底になる部分(黄色いところ)の一段目

底の部分(中央の2〜3センチ分)と左サイド部分との境目まで表目で編みます。底の部分の最後の目と左サイド部分の最初の目を右上二目一度で編みます。


裏返して、二目一度した目は編まないで滑り目にします。


反対側へ、右サイド部分との境目まで裏目で編みます。底の部分の最後の目と右サイド部分の最初の目を二目一度で裏編みます。


裏返して、二目一度した目は編まないで滑り目にします。


また反対側へ編んで行って、境目の2つの目を右上二目一度で編んで、裏返して滑り目。

また裏側を反対側へ裏目で編んで行って、境目の2つの目を二目一度に裏編み、裏返して滑り目。

これを繰り返します。


かかとの底部分が完成しました。

マチ付き靴下の編み方(3)へ続く


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