日本から届いた小包に入っていたお菓子類のせいで(その後のピーナッツ中毒も「亀田の柿の種」の影響だから小包のせい)、健康体重域の上限を突き破り太り気味体重域に片足を突っ込んでいた私。
膝や腰のためにも、健康体重に戻ることが肝要です。
野菜中心の食生活と「晩ご飯抜きダイエット」で再び減量に取り組み始めた矢先、うちの夫があるものを買って来ました。
滅多にこういうものを買ってくることはありません。
しかしね、メルボルン大学の最後の授業が終わるのが8時15分となる木曜日、娘が夜遅くに電車で帰宅しなくてもいいようにと車で迎えに行って、待ち時間にカールトン(Carlton)という街をウロウロしたらしいのです。
カールトン(Carlton)の目抜き通りであるライゴン・ストリート(Lygon Stree)は、リトルイタリアとも呼ばれるほど昔からイタリア人の街として有名です。イタリアンレストランやナポリ人をも唸らせるというピザ屋やイタリア雑貨&食品店や本屋や、いろいろなイタリア物があるのですが、この街はメルボルン大学の隣りなので待ち合わせには便利なのです。
そのカールトンで、夫が立ち寄り、何と私のためにと買ってきたのが、
これだ!
ケーキ屋の箱に見えますか?
その通りですよ、ケーキの箱です。
「Brunetti」と書かれているでしょ?
このブルネッティ(Brunetti)、メルボルンでは結構有名な人気のあるケーキ屋なんです。いやいや、ケーキ屋というかカフェ、というかレストランでもあります。
ブルネッティ(Brunetti)に寄ってケーキをお土産に買って来てくれるなんて、本当なら嬉しいはずなんですけどね、私、やっと気合を入れてダイエットを再開したばかりでして。
「ハイ、お土産!」
「ええっ、何これ、ケーキ?そんなあ、ワタシ、困る」
…と言いながらも、遅滞なく箱を開けると、
エレガントなデコレーションのケーキ4切れが、金色のプラスチックトレーに置かれて入っておりました。
これ(一番右のやつ)って、チーズケーキよねえ。
ダイエットは一日だけ中断です!
ブルネッティ(Brunetti)は、カールトン(Carlton)のライゴン・ストリート(Lygon Stree)にあるライゴン・コート(Lygon Court)内にあります。夜遅くまで開いています。
Brunettiの店舗はカールトン以外にもありますし、最近は増えているようです。
初めて行ったのは1993年、カールトン(Carlton)の別の場所にありましたけど、お客で大混雑していたのを覚えています。
お店に入ると、コーヒーとケーキのいい匂いがしたんです。
Brunettiのウェブサイトを見ると、美味しそうなケーキや焼き菓子がいっぱい。次回のお土産は、カンノーリ(Cannoli)にしてもらおう。
その時は、またダイエット中断!
お帰りの前に1クリックを!
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