一昨日、晩ご飯の食卓で「葛きりとキュウリとワカメの酢の物」を食べておりましたら(注: 「晩ご飯抜きダイエット」は便秘の原因なので、最近は食べるようにしているんです。)、家族が何やらチラチラと私を見ながら会話している。
会話を聞いていないのか?
と言われたら、「聞いてはいるけど聞き取ってはいない」としか答えようがない。
うちの夫と息子と娘は、英語で会話しているじゃないですか。私はですね、脳みそが英語聞き取りモードになっていないと、聞こえてくる英語はタダの音でしかなくなるんですよ。テレビやラジオから聞こえてくる英語もそう。
脳みそにスイッチがあって、聞き取りモードにスイッチが入っていないと音でしかなくなるというのは、夫や子供達も同じだそうです。聞き取りモードにスイッチが入っていないと、日本語は音でしかなくなるって。
ただし、完全にバイリンガルの息子は、ちょっと違うんですけど。
それはともかく…
ハッと気づくと、何やら私のことを話しているような気配でした。
私「なになに?何の話?」
夫「あなたのパーキンソン病のことですよ!」
パーキンソン病?
お箸で酢の物の葛きりを口に運ぶ私の手がブルブルと震えて汁が飛び散るのを見た娘が、どう見ても普通じゃあないと、病気じゃなくてこれほど手が震える人はいないと、私の手の震えを真似て見せながら言うのです。
こらっ!
家族なのに、今さら何を言うか!
私はパーキンソン病じゃあないんです。
甲状腺も問題ないんです。
体を動かした後や手を使った後に震えが強くなるんです。(料理は結構な労働ですからね。)
お箸の時には震えが強調されるんです。
震えない時もあるんです。
病気じゃなくても震える人はいるんです。
私「アンタ達だっていつか手が震えるようになるかもしれないのよ!」
娘「I hope not...」
私「ほら、今は震えていないでしょ?」(手を見せる)
娘「震えてるじゃん」
私「ほとんど震えていないでしょ?」
何という会話だ。気分悪い…。
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最近つくづく思うのですが、全ての病気、あるいは体調不良は
返信削除血行の悪さから来るんじゃないかって。
実は以前、長い間苦しんだ症状があって。
どこの病院に行っても何ともないと相手にして貰えませんでした。
検査結果に表れないから仮病だろうなどと言う医者もいました。
精神的にもかなり追い詰められました。
どうにもならなくなって門を叩いたのが漢方医です。
普通なら整形外科で診てもらうような症状なので、不安はありましたが
漢方医は驚くほど広範な症状に対応してくれると知りましたので。
結論から言うとそこで出された薬で、あっという間に良くなりました。
薬を飲むと痛い部分に血液が奔流する感覚があり驚きました。
血流が悪く冷え切っていたんですね。その部分の体温も戻って来ました。
私の場合、附子(トリカブト)で治ったのですが、健康な人が飲むと
物凄く危ない薬です。
漢方は同じ症状でも体質によって処方が全く違います。注意が必要です。
思うのですが、血液や画像の検査結果に表れない病というのは存在するのでは。
現代医療では数字に表れないものや、目に見えないものはお手上げなのでしょう。
自分の経験からそう思います。
ヒロコさん、気が向けばの話ですが、漢方医があれば行ってみては?
余計なお節介とは重々承知していますが、生活に支障をきたしているのは
事実のようですから。
医者でもなんでもない私が言うのはアレですけれど、いろいろ経験して
いますので。
頑張らなくてもよい場面で頑張って、結果、疲れ果てた自分を振り返ると
立派な人でいたいという思いがとても強かったです。
もっと自分をケアする時間を作る。
それがヒロコさんにも必要なのだと感じます。
私は漢方医で良くなりましたが、油断すると逆戻りします。
だから冷えないように気をつけています。
朝起きるとレンジでチンした小豆入りの布袋で肩を温める。
机に座りっぱなしの時は、足首の上、内側にミニホッカイロを貼る。
寝る前は蒸しタオルで目の疲れを取る。
全て血流改善の為です。
するとしないとでは雲泥の差。天国と地獄。月とスッポン。
あと、こまめにハンドクリームを塗って手指のマッサージ。
こういうことをするようになったのはつい最近です。
自分を大切にして、と息子に言われます。
自分を大切にってどういうことかよく分かりませんでした。
「簡単に言うと。友人は大切にするでしょ、そんなふうに自分を大切に」
と言われてハッとしました。
オーストラリアという土地では自然のありようが違いますし、何が合うか
分かりませんが、伝承医学を試してみる価値は充分あると思います。
きっと良くなる方法が見つかりますよ(=^・^=)